『Mank/マンク』('21初鑑賞03・NETFLIX)

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☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
1月1日(金) NETFLIXにて字幕で鑑賞。

見どころ:
『市民ケーン』の脚本家、ハーマン・J・マンキウィッツを主人公にした人間ドラマ。
黄金期のハリウッドを背景に、「マンク」と呼ばれた脚本家がアルコール依存症に苦しみながらも、後に名作となる脚本を仕上げる。
『ソーシャル・ネットワーク』などのデヴィッド・フィンチャーが監督を手掛け、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』などのゲイリー・オールドマンが主人公を演じ、『マンマ・ミーア!』シリーズなどのアマンダ・セイフライドや、『あと1センチの恋』などのリリー・コリンズらが共演している。

あらすじ:
社会を鋭く風刺するのが持ち味の脚本家・マンク(ゲイリー・オールドマン)は、アルコール依存症に苦しみながらも新たな脚本と格闘していた。それはオーソン・ウェルズが監督と主演などを務める新作映画『市民ケーン』の脚本だった。しかし彼の筆は思うように進まず、マンクは苦悩する。
(シネマトゥデイ)

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これも、今年のアカデミー賞にノミネートされそうな作品。
映画としての技術面にすごく興味を惹かれました。

まず映像は、フィルム撮影(デジタル撮影でフィルムっぽくしてるのかも?)のモノクロ映像。
ところどころ、わざと合成映像っぽく見せているのが好み。

そして音響はモノラル・・・なんだけども、この映画自体は、モノラル音響の映画を古い映画館で観ているような反響があります。今の映画館では感じられない、セリフの響きやちょっとした物音の響きがものすごく心地よくて、それだけでも好きな映画になってしまいました。サウンド・デザイン担当の方、ええ仕事してますわぁ。

1930年代ですでに、こういう映画などのメディアを選挙に利用していたことが描かれており、先に観た『シカゴ7裁判』同様、アメリカ大統領選のあった2020年に公開・配信されたことがものすごく意義のあることだったというのが、今になってよく解ります。

すごく好きな作品です。(*^ー^*)




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Mank/マンク (2020)
2020年12月4日公開 132分

映画詳細データ
英題:MANK
製作国:アメリカ
配信:Netflix
技術:モノクロ、シネスコ、モノラル(5.1ch)

スタッフ
監督:デヴィッド・フィンチャー

キャスト
ゲイリー・オールドマン
アマンダ・セイフライド
リリー・コリンズ
チャールズ・ダンス
タペンス・ミドルトン
トム・ペルフリー
トム・バーク

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