『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』('17初鑑賞115・劇場)




☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
10月13日(金) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 15:55の回を鑑賞。 2D:字幕版。


見どころ:
『猿の惑星』の前日譚(たん)を描いた『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の続編となるSF大作。
猿と人類が地球の支配者を決する戦いの一方で、自らの種族を守るべく行動する猿のリーダー・シーザーの心の葛藤も映す。

シーザーは、前2作に続きアンディ・サーキスが演じる。
共演は、ジュディ・グリアとウディ・ハレルソンら。監督は前作と同じくマット・リーヴスが務める。

あらすじ:
猿と人類の全面戦争が始まってから2年が経ち、シーザー(アンディ・サーキス)が率いる猿の群れは、森の奥深くのとりでに姿を隠していた。

ある日、奇襲によってシーザーの妻と息子の命が奪われる。
シーザーは人類の軍隊のリーダーである大佐(ウディ・ハレルソン)に復讐するため、オランウータンのモーリス(カリン・コノヴァル)らと共に旅立つ。

(シネマトゥデイ)







2時間20分の上映時間が全く長く感じない濃密な内容です。
ある意味、ものすごく哲学的。いつでも争い事は人間側の都合なんですよね。


シーザーが人間に家族を殺され、復習に燃える姿は、人間の負の部分を象徴しており、本人も苦しむ。
人間同士の戦いと謎のウィルス。

ラストの展開を観ると、人間は自然淘汰されて、滅びるのもごくごく当然のごとく思える。


人間以上に人間らしいエイプたち。
VFXの技術の向上もあるが、エイプを演じた役者たちの目の演技が素晴らしい。


アンディ・サーキスが演じるシーザーは、エイプのシーザーそのものとしか見えない!


人間の少女ノバの髪に花を添えるゴリラ(名前忘れた)のなんともいえない優しい表情が印象的。
この少女は1作目に登場したノバの少女時代。


シーザーの次男として、幼いコーネリアスも登場。
彼らが成人(成猿?)したころに、チャールトン・ヘストンが乗った宇宙船がやって来るんですねぇ。



音楽は第1作目(名作)のジェリー・ゴールドスミスを意識したような、パーカッション主体の楽曲が多い。
マイケル・ジアッキノは、偉大な先輩の後を継ぐ仕事が多いですね。


何故人類が言葉を失い、獣のようになったのか、なぜエイプたちが地球を支配するようになったのか、今作で全てが明らかになります。 見事というより言葉が無い。


映画史に残る名作といっても良いかも。ぜひ劇場で♬





『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の感想はコチラ
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の感想はコチラ



(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
英題:WAR FOR THE PLANET OF THE APES
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年10月13日
上映時間:2時間20分
配給:20世紀フォックス映画
VFX:WETAデジタル
カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本: マット・リーヴス
脚本: マーク・ボンバック
キャラクタークリエイト: リック・ジャッファ / アマンダ・シルヴァー
製作: ピーター・チャーニン / ディラン・クラーク / リック・ジャッファ / アマンダ・シルヴァー
製作総指揮: メアリー・マクラグレン / ジェンノ・トッピング / マーク・ボンバック
撮影監督: マイケル・セレシン
プロダクションデザイナー: ジェームズ・チンランド
編集: ウィリアム・ホイ / スタン・サルファス
VFXスーパーバイザー: ダン・レモン
シニアVFXスーパーバイザー: ジョー・レッテリ
共同制作・VFXプロデューサー: ライアン・スタッフォード
衣装デザイナー: メリッサ・ブルーニング
音楽: マイケル・ジアッキノ

キャスト
シーザー: アンディ・サーキス
大佐: ウディ・ハレルソン
バッド・エイプ: スティーヴ・ザーン
モーリス: カリン・コノヴァル
ノバ: アミア・ミラー
ロケット: テリー・ノタリー
レッド・ドンキー: タイ・オルソン
ルカ: マイケル・アダムスウェイト
コバ: トビー・ケベル
プリーチャー: ガブリエル・チャバリア
コーネリア: ジュディ・グリア




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