『メッセージ』('17初鑑賞51・劇場)




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
5月19日(金) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 15:30の回を鑑賞。 字幕版。


見どころ:
テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にしたSFドラマ。
球体型宇宙船で地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を見つめる。

メガホンを取るのは、『ボーダーライン』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ。
『ザ・マスター』などのエイミー・アダムス、『アベンジャーズ』シリーズなどのジェレミー・レナー、『ラストキング・オブ・スコットランド』などのフォレスト・ウィテカーらが結集する。

あらすじ:
巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。
世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。

彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。
やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明し……。

(シネマトゥデイ)







批評家や映画監督からの受けもかなり良いようで、期待しておりました。
観てみると、思った以上に低予算で、静かな作品。 哲学的とも言える。



冒頭からのシーン、普通に観れば、主人公:ルイーズの過去の出来事だと思いますよね~。

こんな辛い過去があった大学教授のルイーズが未確認飛行物体に乗り込み、異星人?との
ファースト・コンタクトに臨む、そんな話だと思ってました。



全編にわたって、薄暗い曇天。 映像の雰囲気も同様。
異星人の「ヘプタポッド(7本足)」2人と、彼らの「文字」(墨が流れて、円を描くような)で対話に挑む姿がメイン。


やがて言葉(文字)の解読が進むと、意味は「武器を与える」。
武器とは? やはり地球を侵略しにきたのか? 軍人の頭ではこういう発想しかできないんですねぇ。


そして、現在の世界情勢を端的に表す状況に。
出てきましたよ、中国。 人民解放軍の最高責任者が攻撃指示を出した。

さ、どうなるのか。 ・・・・・こういう展開。



「武器」っていったいなんなのか?
実を言うとこれこそが、この作品の肝。





未来を知ることが出来ても、果たしてその未来(決して幸せとは限らない)を生きるのか?
そういう原作者・制作者のメッセージだったんですね。


解るのであれば、淡々と受け入れるだけではなく、良い方向えと変えていくこともできるはず。
そういう希望も含めたメッセージと受け取ることにします。



正直、映画としては、もっと盛り上げても良いんちゃうかなー。 とは思いましたけど。(^^;






英題:ARRIVAL
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年5月19日
上映時間:1時間56分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー/シネスコ


スタッフ
監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本: エリック・ハイセラー
原作: テッド・チャン
撮影監督: ブラッドフォード・ヤング
プロダクションデザイン: パトリス・ヴァーメット
音楽: ヨハン・ヨハンソン

キャスト
ルイーズ・バンクス: エイミー・アダムス
イアン・ドネリー: ジェレミー・レナー
ウェバー大佐: フォレスト・ウィテカー
ハルペーン: マイケル・スタールバーグ








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