『ムーンライト』('17初鑑賞29・劇場)



☆☆☆★- (10段階評価で 7)
4月1日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター5にて 16:40の回を鑑賞。 字幕版。


見どころ:
ブラッド・ピットが製作陣に名を連ね、さまざまな映画祭・映画賞で高評価を得たドラマ。
マイアミの貧困地域に生きる少年が成長する姿を、三つの時代に分けて追う。

監督は、短編やテレビシリーズを中心に活躍してきたバリー・ジェンキンズ。
『マンデラ 自由への長い道』などのナオミ・ハリス、『グローリー/明日への行進』などのアンドレ・ホランドらが出演。
逆境の中で懸命に生きる主人公に胸を打たれる。

あらすじ:
マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラ(ナオミ・ハリス)と暮らす少年シャロン(アレックス・R・ヒバート)。
学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。
そんな中、シャロンは同性のケビンを好きになる。そのことを誰にも言わなかったが……。

(シネマトゥデイ)






アカデミー賞授賞式作品賞でのグダグダな展開で、作品名を覚えてしまった。(^^;;
ウォーレン・ベイテイーは損な役回りでしたねー。


とにかく、作品の感想。


絵に描いたような悲惨な状況下での少年シャロンの少年期・青年期・成人期を描いたもの。
黒人少年シャロンはいじめられっ子。母親はヤク中毒の育児放棄。自身は自分がゲイなのではと感じ始める。


少年期に父親代わりとして、なにかと面倒を見てくれるヤクの売人ホアンとその妻の存在が唯一の救い。
ホアン役のマハーシャラ・アリはこの作品で助演男優賞を受賞。

出番は少ないながらも、シャロンにとっての心の支えを存在感たっぷりに演じていて、受賞するのもうなずける。

青年期の浜辺での場面は、観る人によってはちょっと受け入れられないかも。
個人的には、当人同士が良ければそれで良いと思いますが。


成人期、いきなりの総金歯でびっくりでした。
ヤクの売人の元締めみたくなっているので、なにがあったんやと思いましたが、あとで説明があります。


作風としては、3つの時代を3人の役者で一人の役を演じており、その3人の役者が本当に一人に見えるところが素晴らしいと感じました。 描かれていない部分は、こちらの想像力にお任せです。


月の光に照らされる浜辺でたたずむ黒人の子供。
黒い肌が青くみえる。


音楽もセリフも少な目で静謐という言葉が良く合う作品。




でも個人的には『ラ・ラ・ランド』のほうが好きですけども。(^^;;






(C) 2016 A24 Distribution, LLC
英題:MOONLIGHT
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年3月31日
上映時間:1時間51分
配給:ファントム・フィルム
カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本: バリー・ジェンキンズ
脚本: タレル・アルヴィン・マクレイニー
エグゼクティブプロデューサー: ブラッド・ピット
プロデューサー: アデル・ロマンスキー / デデ・ガードナー / ジェレミー・クライナー
撮影: ジェームズ・ラクストン
編集: ナット・サンダーズ / ジョイ・マクミロン
音楽: ニコラス・ブリテル

キャスト
シャロン: トレヴァンテ・ローズ
大人になったケヴィン: アンドレ・ホランド
テレサ: ジャネール・モネイ
10代のシャロン: アッシュトン・サンダース
10代のケヴィン: ジャハール・ジェローム
アレックス・ヒバート
フアン: マハーシャラ・アリ
ポーラ: ナオミ・ハリス




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ムーンライト
Rambling RECORDS
2017-04-07
ニコラス・ブリテル

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