『野火』('16初鑑賞72・WOWOW)




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
7月26日(火) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。


チェック:
「俘虜記」「花影」などで知られる大岡昇平の小説を実写化した戦争ドラマ。
第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島を舞台に、野戦病院を追い出されてあてもなくさまよう日本軍兵士の姿を追う。

『KOTOKO』などの塚本晋也が、監督と主演のほかに、製作、撮影、編集なども担当。
共演には『そして父になる』などのリリー・フランキー、『るろうに剣心 京都大火編』などの中村達也、オーディションで選ばれた新星・森優作と、バラエティー豊かな顔ぶれがそろう。
戦争という極限状況下に置かれた者たちの凄惨(せいさん)な心象風景に胸をえぐられる。

ストーリー:
日本軍の敗戦が濃厚になってきた、第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。
1等兵の田村(塚本晋也)は、結核を発症したために部隊を追われて野戦病院へと送られてしまう。

だが、病院は無数の負傷兵を抱えている上に食料も足りない状況で、そこからも追い出されてしまう羽目に。
今さら部隊に戻ることもできなくなった田村は、行くあてもなく島をさまよう。
照りつける太陽、そして空腹と孤独によって精神と肉体を衰弱させていく田村だったが……。

(シネマトゥデイ)







映像がものすごく色鮮やか。ジャングルの緑と血の赤、鮮烈です。

『プライベート・ライアン』以上の戦闘場面。 


兵士の身体が吹っ飛んでミンチ肉になる描写が物凄すぎて、体調の悪い時に観るのは避けたほうが良い。


87分の映画ですが、観終わった後はとにかく疲れた。


人間性をとことん失うのが戦争。それを追体験させてくれるのがこの作品。


自分もあの場にいてあの精神状態なら、迷わず「猿の肉」を食っていたと思う。






(C) SHINYA TSUKAMOTO / KAIJYU THEATER
英題:FIRES ON THE PLAIN
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2015年7月25日(渋谷ユーロスペースほか)
上映時間:1時間27分
配給:海獣シアター
カラー/ビスタ

スタッフ
原作: 大岡昇平
監督・脚本・編集・撮影・製作: 塚本晋也
音楽: 石川忠

キャスト
塚本晋也
リリー・フランキー
中村達也
森優作





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