『64 -ロクヨン- 後編』('16初鑑賞58・劇場)




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
6月11日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 16:00の回を鑑賞。


チェック:
「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山秀夫の原作を基に、『感染列島』などの瀬々敬久監督と『ザ・マジックアワー』などの佐藤浩市主演で映画化した犯罪ドラマの後編。

昭和時代の最後の1週間にあたる昭和64年に起きた未解決誘拐事件と、新たに発生した類似の事件の謎に迫る。

県警の広報官を演じる佐藤のほか、綾野剛、榮倉奈々、永瀬正敏、三浦友和ら豪華キャストが集結。
事件の行く末はもちろん、警察と記者クラブとの摩擦や警察内の対立、主人公の娘の行方など怒とうの展開に目がくぎ付け。

(シネマトゥデイ)






前編の感想はこちら


原作未読、NHKのドラマ版も未見、その状態で観たからこその高評価です。
前後2部作にすると、大抵 後編はつまらなくなるんですが、今作はとても引き込まれました。


皆さまのレビューを観てみると、原作・NHKドラマを観た方の評価は軒並み低いですね。
逆にNHKドラマ版を観たくなりました。(^^;;


瀬々監督の作品って今まで何本か見たけど、どれもつまらなかったので無意識にハードル下げたかも?



ま、とにかく、今作は完結編なので、 64事件がどう解決するのか、新たな模倣誘拐事件はどうなるのか
大いに期待しながらの鑑賞です。


記者クラブの連中とは、前編ほどの確執は感じられず、瑛太も少しおとなしくなり
新たな誘拐事件のことを県警の上の連中はなんで隠そうとするのかよー解らんまま
吉岡秀隆がヘリウムガス切れて地声聞こえて、あれ?っと思ったら・・・あれよあれよと真犯人あっさりと解り
わりと最初のほうでミステリーっぽい部分は終了。

あとは熱い人間ドラマな作品です。



主役をはれるレベルの役者さんが大勢登場。その面々みるだけでも価値はあるでしょう。


私が一番心動かされたのは、女の子。
自分の父親が、なにか悪いことをしていた・・・そんな不安が現実のものとなって、自分の目の前で
おそらくもっともトラウマになる場面を観てしまった・・・その時の絶叫。


主役級の俳優さんよりも、この女の子の芝居が一番心に響いてしまいました。


ラストの公衆電話からの着信は、ほのかに希望を感じさせる余韻があって好きです。


前後編続けて(4時間あるけど)鑑賞したいですね。



・・・ただし、この日本映画の(収益優先)システムは、もうええかげんやめてほしい。

オリジナルの脚本を書ける人はいないのでしょうか??? 
(小説・ドラマ・マンガの原作ものばっかり・・・)





(C) 2016映画「64」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2016年6月11日(全国東宝系)
上映時間:1時間59分
製作:「64-ロクヨン-」製作委員会
配給:東宝
カラー/シネスコ

スタッフ
原作: 横山秀夫
監督・脚本: 瀬々敬久
脚本: 久松真一
脚本協力: 井土紀州
音楽: 村松崇継

キャスト
佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和、永瀬正敏、吉岡秀隆
仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝





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