『ファミリー・ツリー』 ('12・初鑑賞57・劇場)




☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
5月19日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター5にて 13:35の回を鑑賞。


解説:
『サイドウェイ』のアレクサンダー・ペイン監督と、『オーシャンズ』シリーズのジョージ・クルーニーが
タッグを組んだ感動作。
ハワイを舞台に、家族崩壊の危機に直面したある一家の再生のドラマをユーモアを交えて映し出す。
クルーニーが父親役で新境地を開拓し、シャイリーン・ウッドリーとアマラ・ミラーという期待の若手
女優たちが彼の娘を好演。
独特のハワイ文化を背景に、さまざまな要素が入り混じったドラマが共感を呼ぶ。

あらすじ:
マット(ジョージ・クルーニー)は、妻と2人の娘と共にハワイで暮らしていた。ところがある日、妻が
ボートの事故に遭い、そのまま昏睡状態となってしまう。
それをきっかけに、妻が彼と離婚するつもりだったことや、そのことを長女(シャイリーン・ウッドリー)
だけでなく友人たちも知っていたことが判明しショックを受ける。

(シネマトゥデイ)









ジョージ・クルーニーの出演作品の中で一番好きな作品♪(^^)

はっきりいってすごく重いお話のはずなんですが、描き方は意外と軽く、
観ていて重苦しくなることはありません。


全編に流れるハワイアン・ミュージックとハワイの雄大な景色。
その”楽園”と呼ばれる場所で、妻の看病と、広大な遺産のことと、妻の浮気のことで
右往左往してる主人公:マット(ジョージ・クルーニー)。


二人の娘とどう接して良いかわからず、ぎくしゃくしながらも、前に進んでいこうとする
主人公の姿がかっこ悪く、ユーモラスに描かれて、すごく共感するところが多かった。



原題のTHE DESCENDANTS とは、子孫とか末裔という意味があるらしいです。
主人公はカメハメハ大王の血を受け継いで、広大な土地を相続していますが、
法律上の様々な問題で、土地を売り払おうとしています。


そして奥さんの浮気相手が誰なのかを探すことに。


マットと二人の娘と、長女の彼氏シド 4人の珍道中。
このシドがいまどきの一見ちゃらい若者で、軽はずみな言動でおじいさんに鉄拳パンチを
食らって目を腫らしたり、主人公をイライラさせたりしますが、観ていくうちに、
良い味が出てくるんですよ。


最終的には、主人公のことを”ボス”と呼んで尊敬しているし、なかなか良い奴です。
この、長女の彼氏:シドの存在は大きい。



涙を誘うシーンもあり、(ネタばれになるので書かない)、ラストシーン。

家族がソファに座って、アイスクリームを食べながらテレビを見ている場面、
アイスクリームを分け合いながら、足元には冷えないように毛布を掛けて、
テレビに夢中。なにげない場面ですが、本当の楽園ってこういうことをいうんだなって
思える場面です。



映画としてのテンポがすごくよくて、地味ながらも、全然飽きない。
ほんとに良い映画てこういうのを言うのだと思いました。(*^^*)










2011年/アメリカ/115分/シネスコ/
監督:アレクサンダー・ペイン/原作:カウイ・ハート・ヘミングス/
出演:ジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー、アマラ・ミラー、ニック・クラウス/




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