『1911』 ('11初鑑賞154・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
11月5日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター6にて 13:35の回を鑑賞。


解説:
中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命100周年、ジャッキー・チェン映画出演
100本記念の歴史巨編。理想に燃える民衆たちが、新たなる中国を築き上げようと
奮闘する姿にカメラが肉迫する。

ジャッキー・チェン自身が総監督を務め孫文の参謀の黄興を熱演し、その妻を
『ドラゴン・キングダム』に続いての共演となるリー・ビンビンが好演する。
監督は、『レッドクリフ』シリーズで撮影監督を担当したチャン・リー。
歴史の陰に埋もれた名もなき人々の物語が感動を生む。


あらすじ:
1911年、中国は欧米列強の脅威にさらされ、清王朝は衰退する一方だったが、業(ごう)を
煮やした民衆たちが立ち上がる。

革命軍を束ねる孫文の参謀・黄興(ジャッキー・チェン)は一気に総督府に攻め込むが、
情報が漏れていたため失敗に終わる・・・。

(シネマトゥデイ)









いい感じに歳を重ねて、最近では重厚な役回りにも挑戦しだしたジャッキー・チェン。
出演100作目にあたる作品です。 

中国の辛亥革命からちょうど奇しくも100年にあたる今年(2011年)に公開。



正直な話、少々期待しすぎたかなぁ~と思いました。(^^;

映画本編がはじまる前に、辛亥革命に至る当時の中国の情勢を簡単に教えてくれる
映像が流れますが、映画本編は当時の出来事を多少は頭に入れといたほうが
理解できると思います。


私の場合、孫文や袁世凱の名前ぐらいは知っていましたが、具体的にどういうことを
やった人物なのか、よー解らんまま鑑賞したので、ちょっと状況が解らん部分があった。


また、当時の状況(戦況)を字幕で解説しながら、同時にセリフの字幕が立て続けに
出るものだから、文字を追うのに必死でした。(^^;;


全体的には、至極真面目に真摯に、辛亥革命を描いた作品だと思いますが、
ジャッキー・チェン目当てで、エンタメを期待すると、大いに裏切られることになります。



名もなき多くの人々が命を落とした革命(「革命とは死なり」という言葉があります)
そういう革命をエンタメにするのは不謹慎なのかもしれないけど、真面目に描くだけ
では、観る人が限られてくるわけで、エンタメの要素をいかに入れていくか
作り手のさじ加減次第ですよね。


私個人の感想としては、辛亥革命を知るのには良い機会だとは思いますが、
映画作品(エンタメを目的とするならば)少々残念な作品だなぁと思いました。


でも、ジャッキーは渋い魅力が出てきましたね。 若いころよりも今のほうが良いな。
これからの作品に大いに期待したいです。(^-^)







2011年/中国/122分/シネスコ/
監督:チャン・リー/脚本:ワン・シントン 、チェン・バオグァン/
出演:ジャッキー・チェン、リー・ビンビン、ウィンストン・チャオ、ジョアン・チェン、ジェイシー・チェン/




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