『大奥(2010)』 ('10初鑑賞127・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
10月2日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 13:35の回を鑑賞。


解説:
男だけを襲う謎の疫病がまん延する江戸時代を舞台に、一人の女将軍に3,000人の美男子
たちが仕える女人禁制の男の園、逆大奥をめぐるドラマを描く異色時代劇。
第13回手塚治虫文化賞を受賞したよしながふみの人気コミックを、「木更津キャッツアイ」
シリーズの金子文紀監督が映像化。

女将軍を柴咲コウが演じるほか、彼女に接近する侍を二宮和也が好演する。
野望や嫉妬(しっと)、策略に愛憎など、業が渦巻く濃密なドラマに期待だ。


あらすじ:
男だけを襲う謎の疫病が席巻して8割の男が死に至った江戸時代、すべての重要な仕事を
女が占め、男が体を売るという男女逆転の浮世と化していた。

その結果、一人の女将軍(柴咲コウ)に3,000人の美しき男たちが仕える女人禁制の男の園、
大奥が生まれ、ぜいを極めていたが、そこに一人の若い侍(二宮和也)がやって来る。
(シネマトゥデイ)









ハリウッド映画を大きなスクリーンで観たくて、映画館通いを始めた私にとっては
昨今のハリウッド映画の低迷ぶりと、ちょっとしたバブル状態の日本映画ばっかり
の番組編成に、正直なはなし 少々うんざりしております。(--;


先月後半から、映画館で観てるのは日本映画(邦画)ばっかり・・・。
その邦画も、決して良質なものばかりではないので、自分の映画を見定める
目もたいしたことないなぁ~とため息。。。




まぁさて、今回の『大奥』ですが、男女逆転の江戸が舞台ってことで、ある意味ファンタジーです。


映画が始まると、活気のある江戸の街。
さっそうと力仕事に励むのは女性たち。 重そうな米俵を運び、籠を運び、威勢の良い掛け声
で忙しく働いています。

男性の姿はどこにもない。


この導入部で、映画の世界に引き込まれました。(^-^)

いち家庭の食卓でも、父親と母親の座る位置が逆になっています。
なかなか 細かいところまで描写してるのに好感持てます。


主役の二宮和也は、『硫黄島からの手紙』を観た時に、確かに演技が上手いと思いました。
今回も上手いと思います。ただ、演技の幅がまだまだ狭いなぁと感じた。
まぁ、まだ若いからこれからやと思いますが。(^^;


大奥に入ってからの描写もなかなか面白く、逆宝塚のようでもあり、ボーイズ・ラブもあり
いかにも少女漫画っぽい。(原作は少女漫画なんですけど)



観終わったあとの感想は、思ったよりも面白かったなぁ~と。
ファンタジーばかりではなく、史実も絡めているし、柴崎コウの吉宗も印象に残ったし。


しかし、映画館で1800円払って観るほどのものではないですねぇ。


これだけのスタッフ・キャストで、映画館で上映する作品作るんやったら、もっと
映画らしい作品を作らんと、ほんま日本映画の未来は暗いで。


観るんやったら、DVDレンタルで充分やと思いますよ。(ちょっと辛口)








2010年/東宝/116分/ビスタ/
監督:金子文紀/原作:よしながふみ/
出演:二宮和也、柴咲コウ、堀北真希、大倉忠義、中村蒼、玉木宏/


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