『シャッター アイランド』 ('10初鑑賞55・劇場)




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
4月10日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 17:20の回を鑑賞。


解説:
『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ、
不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。
原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。

主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じ、『帰らない日々』のマーク・ラファロ、
『ガンジー』のベン・キングズレーが共演。
次々に浮かび上がる謎や、不気味な世界観から目が離せない。


あらすじ:
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。
厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。
孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ
(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。
(シネマトゥデイ)








映画らしい風格に満ちた作品だと思います。
ひさしぶりに、映画の世界の住人になっていました。(^-^)


謎解きばかりに気を捉われ過ぎると、この映画を心底楽しめないので、「あなたの脳を活性化する」
と宣伝やら映画の始まる前になにかと煽りすぎなのは、止めて頂きたいなぁと思いました。


正直な話、謎解きに関して言えば、最初から しっかり観てたら、途中でなんとなく解ってしまいます。
ですから、謎解き場面もそれほど驚きはありませんでした。(^^;
ああ、やっぱりなぁ~という感じ。(^^;;



前半、患者が疾走したというのに、警備員連中のまるっきりやる気のない根拠やら、
何故、テディが一度も来たことのない病院の有刺鉄線に電流が流れていることを知ってるのか
などなど、細かいところに いくつもの伏線が張られております。


あと、名前にも要注意ですな。(^^)


ヒントはこれくらいにして・・・・

これより先、ネタバレが含まれますので、まだ鑑賞してない方、
これから鑑賞予定の方は読まないで!






























劇中、マーラーの弦楽四重奏曲が印象的に流れます。
マーラーといえば、私も好きな作曲家の一人なんですが、晩年は精神病になったそうですね。


家族を失った悲しみ、絶望、苦しみ。 自責の念、そう言ったものが主人公を苦しめて
精神に異常をきたしてしまったのでしょうね。
ディカプリオの演技は ほんとにすばらしい。
 

その、たった一人の患者のために、病院のスタッフみんなが一致団結して、一芝居うったわけですから
みんなをまとめた院長(ベン・キングズレー)は、ひょったしたら ものすごい人格者なのではないかと
思いました。


劇中でも、患者の命を最優先に考えて、討論する場面がありましたっけ。



「モンスターとして生きるか 人として死ぬか」





否定的な意見が多いですが、主人公が観る幻覚の映像やら、シャッター・アイランドの雰囲気やら、
劇中流れる音楽やら、全体的にものすごく好みでした。(^-^)


観るたびに、違った解釈ができそうですね。









2009年/アメリカ/パラマウント/138分/シネスコ/
監督:マーティン・スコセッシ/原作:デニス・ルヘイン/
出演: レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー、ミシェル・ウィリアムズ/


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