『インビクタス/負けざる者たち』 ('10初鑑賞16・劇場)




☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
2月6日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター5にて 16:05の回を鑑賞。


解説:
ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が
映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となった
ネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。

主演は『ダークナイト』のモーガン・フリーマンと、『インフォーマント!』のマット・デイモン。
新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。


あらすじ:
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。
いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチーム
の再建を図る。

1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール
(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。
(シネマトゥデイ)










モーガン・フリーマンが演じるネルソン・マンデラの一言一言を聴き逃してはなるまい
と、画面に集中して観てました。


27年間も獄中で闘争してきた、確固とした深い哲学を持った偉人の言葉は、どんなサプリメント
にもない極限の栄養素を含んでいますよね。


実話をもとに、クリント・イーストウッドが作り上げたこの作品、映画としてみたら
前作の『グラン・トリノ』のほうが、映画として良く出来てると思うし、おもしろいと思う。


でもあえて、映画的なオーバーな表現を控えめにして、実話を忠実に、ストレートに描いた
今作には、ネルソン・マンデラという人物への、深い尊敬の念が感じられました。




国を変えるために、自分たちから変わろう。
そのために率先して、マンデラ自身が変わる。


27年間も自分を投獄した白人たちを、怨むのではなく、赦すことから始めたマンデラ。


バラバラな国を団結させるために、ラグビーのワールド・カップに優勝することを目指す。




ラグビーのルールが解らなくても、点が入ったことは解るのでそれで充分。(^-^)



クライマックスのワールド・カップの場面、ここでも画面に釘付けでした!


優勝の瞬間、白人と黒人のSPが、お互いぎこちなくハグしたり、握手したり
街では人種なんて関係なくなって、みんなで大騒ぎ。


マンデラが観たかったのは、この瞬間だったんですね。


チームのキャプテンを演じた、マット・デイモンも本当に好演でした。




観終わったあと、ほんまにええもんを見せてもろたぁ~って思ったし、ほんまに気持ちのええ
作品やと思いました。 BDが出たら必ず買って、一言一言をしっかり脳裏に刻みたい。




映画のタイトルになった、ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩
「インビクタス」の一節を紹介します。


 門が いかに狭かろうと  
 いかなる罰に苦しめられようと
 私は我が運命の支配者
 我が魂の指揮官なのだ











2009年/アメリカ/ワーナー映画/134分/シネスコ/
監督:クリント・イーストウッド/脚本:アンソニー・ペッカム/原作:ジョン・カーリン/
出演: モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン/


参考リンク 『マンデラの名もなき看守』感想


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