『グラン・トリノ』 ('09初鑑賞50・劇場)




☆☆☆☆☆ (5段階評価で 5)
4月25日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 16:05の回を鑑賞。


解説:
『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。
朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい主人公が、近所に引っ越してきたアジア系移民一家との交流を
通して、自身の偏見に直面し葛藤(かっとう)する姿を描く。

イーストウッド演じる主人公と友情を育む少年タオにふんしたビー・ヴァン、彼の姉役のアニー・ハー
などほとんど無名の役者を起用。
アメリカに暮らす少数民族を温かなまなざしで見つめた物語が胸を打つ。(シネマトゥデイ)

あらすじ:
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を
引退して以来単調な生活を送っていた。

そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ
(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。
(シネマトゥデイ)









やられました。 まさか こういうラストとは!!



エンディング・クレジットが流れだしても、誰ひとりとして、席を立とうとはしなかった。
いや、席を立てなかった。



朝鮮戦争での惨い体験がトラウマとなって、偏屈頑固じじいになったウォルト。
隣に住むアジア系の青年タオが、ウォルト自慢の車”グラン・トリノ”を盗もうとしたことから
彼らとの交流がはじまるわけです。


前半はユーモアもあり、クスクス笑える場面もありますが、後半はいたってシリアスな展開。


ウォルトの選択した行動。
その場面を観た時は衝撃。でも、後から、彼のとった行動の深い意味を噛みしめるように
何度も涙があふれてきました。



作品としては実にオーソドックスな作りですが、”映画”とはまさにこういうものだと
深く感じ入りました。


クリント・イーストウッドの作品はそれほど好きでもないし、多くを鑑賞しているわけではありませんが、
最高傑作といっても過言ではないと思います。



映画館の暗闇のなかで、じっくりと、噛みしめるように観てほしい作品です。







2008年/アメリカ/ワーナー映画/117分/シネスコ/
監督・製作:クリント・イーストウッド/脚本:ニック・シェンク/
出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー/


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