『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 ('07初鑑賞76・劇場)

☆☆☆☆★ (5段階評価で 4.5)
7月21日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター6にて 13:20の回を鑑賞。

字幕版での鑑賞(当然!)、館内は8割埋まり大人ばっかりで、子供は2,3人でした。
世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズを映画化し、メガヒットを飛ばした映画版シリーズ第5弾。おなじみの主人公ハリー・ポッターとその仲間たちが邪悪なヴォルデモート卿相手に、秘密同盟の“不死鳥の騎士団”と協力して戦う姿を描く。今回監督を務めるのは、英国テレビ界出身のデヴィッド・イェーツ。これまでになく激しい魔法戦を、より肉体的にも精神的にも成長したハリーらが戦い抜く姿に圧倒される。
ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。 (シネマトゥデイ)

例によって、原作は一切読んでいません(^^;
(読書せなぁ あかんねぇ・・・ 一時期シェイクスピアにはまってたんですが、最近は全然。。。)
なので、純粋に映画そのものとしての感想でございます。
各キャラが子供から大人になろうとしている過程にあわせて 内容も非常にダークになってます。
演出面も、『賢者の石』の頃とくらべると、益々大人の鑑賞に堪えられるようになってきました。
それゆえに、お子ちゃまには少々難しく、退屈に感じるかもしれませんね。

『賢者の石』『秘密の部屋』『アズカバンの囚人』のころにあった、ワクワク・ドキドキ感は
ここには、あまりありません。 変わりに、ハリーの孤独感・自身の心の内にある善と悪の葛藤
といった心理的側面が深く掘り下げられて描かれていました。
こういうのは個人的には非常に好みです。
(原作を読んでいないので意味の解らん場面がちょっとありましたが。。。(^^;)
そして、恋(LOVE)
チョウ・チャンとの恋の行方は、どうなるんでしょうね。
このキス・シーンは すごく良かった。
ずっと自分は孤独だと思っていたハリー。
でも、自分たちがいると ロンとハーマイオニー。 こいうのを真の友人というんやろね。
そして、防衛術をみんなに教えることによって、皆から信頼されるようになる。

今回のお気に入りキャラは、不思議系ルーナ・ラブグッド♪
この子 いい♪(*^^*) こういうタイプ けっこう好きやわぁ

残り2作での活躍も期待です。
逆に、超ムカツクのが やっぱりアンブリッジ先生。
このオバハンは すごいね。 ほんまにこういうオバハンおるわ。
私の言うことは全て正しいのよ! みたいな。
演じているのは イメルダ・ストーントン。 お見事な演技です。
クライマックス、ダンブルドア対ヴォルデモートの魔法戦は迫力あります。
そしてハリーの中にヴォルデモートが入り込み、ハリーを支配しようとする場面。
ダンブルドア校長が言います。
「奴と同じところを探すのではなく、違うところを探せ」
”自分にはかけがえのない仲間がいる。お前には人を愛することができるか?”
ヴォルデモートをなんとか退けることができたけど、シリウスを失い、これから先が心配になってきました。
監督のデイビッド・イェーツは社会派のドラマで評価されて、この作品の監督に抜擢。
いつものファンタジー要素は少なめの、人間ドラマとしてのハリポタとなりました。
音楽は お馴染みのテーマを使いつつ、イングランド風のストリングス主体の旋律で
心地良いテーマでした。担当はニコラス・フーパー。
個人的には すごく好きな映画。

2007年/アメリカ/ワーナー/シネスコ/138分/
原作:J・K・ローリング/監督:デイビッド・イェーツ/音楽:ニコラス・フーパー/
出演:ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント 、エマ・ワトソン 、ヘレナ・ボナム=カーター 、ロビー・コルトレーン 、レイフ・ファインズ 、マイケル・ガンボン/
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