『敬愛なるベートーヴェン』 (初鑑賞124本目・劇場)



☆☆☆-- (5段階評価で 3)
12月16日(土) 三宮シネ・フェニックス スクリーン1にて 19:00の回を鑑賞。

私の一番好きな作曲家ベートーヴェンを題材に、実話とフィクションを織り交ぜた内容です。

ベートーヴェンの映画で思い出すのは、ゲイリー・オールドマン主演の『不滅の恋』
が記憶に新しいところですね。

今回ベートーヴェンを演じるのは エド・ハリス。
はじめてポスターを見たときに、その姿がなかなか さまになっていたので
思わず「おお!」と声を出してしまいました。(^^;




主役はもう一人
ベートーヴェンのもとに写譜師としてやってくる女性アンナ(ダイアン・クルーガー)

ベートーヴェンの書いた楽譜を、各パートに分けて書き直さなければいけないのです。
交響曲第9番  しかも初演の4日前。 ・・・・ってそんなんで間に合うんか?


アンナはわざと調子を書き換えて、ベートーヴェンから自分の音楽を理解していると
認められ、絶大の信頼を受けます。


この映画最大の見所は、中盤にある第9の演奏シーンです。
ベートーヴェンは難聴(完全に聴こえないわけではなく、時に聴こえたり、聴こえなかったりする)
で、演奏直前に聴こえなくなり、不安になって、アンナに指揮の指揮を以来します。

アンナはオーケストラの中でしゃがみこんでスコアを開き、指揮をしているベートーヴェンに
タイミングを合図して、演奏がはじまります。

この場面がとにかく素晴らしくて、映画史に残る名シーンだと思います。


このために この映画があるようなものですね(^^)


後半は、弦楽四重奏曲「大フーガ」の作曲と、アンナとの絆。

終わり方が、ちょっと唐突ですね。
え?終わり? みたいな。。。

映像も美しくて良いと思うんだけども、『不滅の恋』のほうが映画としては見応えがありました。
第9のシーンはすごく良いのに、後半がいまいちでした。


ちょっと残念。 でも観てて損はないです。(^^;





2006年/イギリス・ハンガリー/シネスコ/104分/
監督:アニエスカ・ホランド/脚本:クリストファー・ウィルキンソン/
出演:エド・ハリス、ダイアン・クルーガー、マシュー・グード、ラルフ・ライアック/



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