『ウエスト・サイド・ストーリー』('22初鑑賞14・劇場)

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☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10)
2月12日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて
 15:35の回を鑑賞。字幕。

見どころ:
1961年に映画化もされたブロードウェイミュージカルを、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化。1950年代のアメリカ・ニューヨークを舞台に、移民系の二つのグループが抗争を繰り広げる中で芽生える恋を描く。脚本と振付は、共にトニー賞受賞歴のあるトニー・クシュナーとジャスティン・ペックが担当。主人公を『ベイビー・ドライバー』などのアンセル・エルゴート、ヒロインをオーディションで選出されたレイチェル・ゼグラーが演じるほか、1961年版でオスカーを受賞したリタ・モレノらが出演する。

あらすじ
1950年代のニューヨーク・マンハッタンのウエスト・サイド。貧困や差別による社会への不満を抱えた若者たちは同胞の仲間たちとグループを作り、それぞれに敵対し合っていた。ある日、ポーランド系移民の「ジェッツ」の元リーダーであるトニー(アンセル・エルゴート)と、対立するプエルトリコ系移民の「シャークス」のリーダーの妹マリア(レイチェル・ゼグラー)が出会い、一瞬で恋に落ちる。その禁断の恋は、多くの人々の運命を変えていく。
(シネマトゥデイ)

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スティーブン・スピルバーグ監督。1961年にも映画化された、ブロードウェイ・ミュージカルの再映画化。
61年版も何度も鑑賞していて、今作も楽しみにしてました。

憎きコロナ禍の影響で、公開が1年以上延びましたが、やっと、「劇場」での鑑賞となりました。
内容、ストーリー、歌の入るタイミング等、61年版を忠実に再現。

違った部分は、冒頭、61年版はNYの摩天楼の空撮のところ、スラム街の瓦礫の空撮。
都市再開発のために、住むところを失う移民を強調。

ダンス(振付)では、61年ではシンボリックなY字バランス(実際ポスターの絵柄になってる)が今作では無かったような・・・
「アメリカ」の場面では61年は夜のアパートの屋上だったのが、今作では朝のスラム街ほぼ全域にわたるスケールの大きなミュージカル・シーンになってました。
ほか、細かい変更はあるけども、61年ではアニータ役だったリタ・モレノが、雑貨店の主、バレンティーナ役で登場。(61年では男性キャラだった)


珠玉の名曲のオンパレード。今作では、61年と違って、役者本人が歌唱もしている。
(61年は歌唱部分は別の人が吹き替えてた。61年のマリア役ナタリー・ウッドの歌唱を担当した方は、『マイ・フェア・レディ』でヘプバーンの歌唱も担当してた。聞き比べたら同じ声だとわかります(^^))
とにかく、劇場でアップデートしたウエスト・サイド・ストーリーを観れたこと(配信をテレビでみるのとは没入感が全然違うからね。)ホントに幸せです。

そして、なぜ、いま、プエルトリコ系移民とポーランド系移民(白人)の対立を描くウエスト・サイド・ストーリーなのか?
現在では、コロナの影響もあり、前トランプ大統領の暴言とかもあり、アジア系への差別が酷くなってきてる。
そんな深いところも感じられたら素晴らしいですよね。


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ウエスト・サイド・ストーリー (2021)
2022年2月11日公開 157分

映画詳細データ
英題:WEST SIDE STORY
製作国:アメリカ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
技術:カラー/シネスコ

スタッフ
製作・監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー
作曲:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーヴン・ソンドハイム
振付:ジャスティン・ペック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
演奏:ニューヨーク・フィルハーモニック

キャスト
アンセル・エルゴート(トニー)
レイチェル・ゼグラー(マリア)
アリアナ・デボーズ(アニータ)
マイク・フェイスト(リフ)
デヴィッド・アルヴァレス(ベルナルド)
リタ・モレノ(バレンティーナ)

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