『竜とそばかすの姫』('21初鑑賞56・劇場)

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☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
7月17日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて鑑賞。

見どころ:
『おおかみこどもの雨と雪』や、アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『未来のミライ』などの細田守が監督を務めたアニメーション。“もうひとつの現実”と呼ばれる巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に、心に傷を抱え自分を見失った17歳の女子高生が、未知の存在との遭遇を通して成長していく。企画・制作は、細田監督らが設立したアニメーション制作会社・スタジオ地図が担当する。

あらすじ:
高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずは周囲に心を閉ざし、一人で曲を作ることだけが心のよりどころとなっていた。ある日、彼女は全世界で50億人以上が集うインターネット空間の仮想世界「U」と出会い、ベルというアバターで参加する。幼いころに母を亡くして以来、すずは歌うことができなくなっていたが、Uでは自然に歌うことができた。Uで自作の歌を披露し注目を浴びるベルの前に、ある時竜の姿をした謎の存在が現れる。

(シネマトゥデイ)

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金曜ロードショーで監督の人気作『サマーウォーズ』が放映されました。
今作でも、NET上の仮想空間と現実世界が交互に描かれて、主役も高校生で『サマーウォーズ』の姉妹編のような感じ。

主人公:高知県にすむ普通の女子高生・鈴が仮想空間「U」では、歌姫ベル(劇中、ベルのスペルはbell(鈴)ではなくbelle(美しい)だと「U」のユーザーによって語られます)として、世界中から何億ものフォローを受ける超有名人。

そんなbelleがライヴ開催、その時に、竜(beast)が会場に乱入。竜とは何者なのか?

細田作品としては珍しく、歌が重要な要素で、ミュージカルっぽい演出もあります。(細田版『美女と野獣』っぽい場面もあり)
歌のクオリティも素晴らしく、早速、CDの予約注文をしました。(発売は8月18日)

さて、映像は、現実場面はいつもの、淡泊な線で描かれた細田作品らしいキャラですが、「U」の世界では『アナと雪の女王』を手掛けたスタッフがキャラ・デザインをしてて、別世界感を醸し出しています。

ストーリーとしては『サマーウォーズ』ほどのスケールの大きさはなく、現代社会の歪を突いたパーソナルな内面的なお話。
なので、このへんが評価の分かれ目になるかも。

ストーリーの締め方も、ちょっと強引に感じました。
が、魅力的なキャラ・音楽のおかげで。満足度を高いです。(^^)



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竜とそばかすの姫 (2021)
2021年7月16日公開 122分

映画詳細データ
製作国:日本
配給:東宝
企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)
 日本テレビ放送網
技術:カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本・原作:細田守
作画監督:青山浩行
CG作画監督:山下高明
CGキャラクターデザイン:Jin Kim、秋屋蜻一
CGディレクター:堀部亮、下澤洋平
美術監督:池信孝
プロダクションデザイン:上條安里、Eric Wong
音楽監督・音楽:岩崎太整
音楽:Ludvig Forssell、坂東祐大

キャスト
(声の出演)
中村佳穂(すず/ベル)
成田凌(しのぶくん(久武忍))
染谷将太(カミシン(千頭慎次郎))
玉城ティナ(ルカちゃん(渡辺瑠果))
幾田りら(ヒロちゃん(別役弘香))
森川智之(ジャスティン)
津田健次郎(イェリネク)
小山茉美(スワン)
宮野真守(ひとかわむい太郎/ぐっとこらえ丸)
森山良子(吉谷さん)
清水ミチコ(喜多さん)
坂本冬美(奥本さん)
岩崎良美(中井さん)
中尾幸世(畑中さん)

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