『夏への扉 -キミのいる未来へ-』('21初鑑賞52・劇場)

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☆☆☆☆-(10段階評価で 8)
6月26(土)109シネマズHAT神戸 シアター5にて
16:15の回を鑑賞。

見どころ:
ロバート・A・ハインラインの小説を原作にしたSF。小説の舞台を日本に移し、1995年から2025年へタイムスリップした科学者が、奪われた自身の人生を取り戻そうとする。
『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩が監督を務め、『キングダム』などの山崎賢人が主人公を演じ、『浅田家!』などの菅野友恵が脚本を手掛ける。1995年当時を再現するため、スタッフがその時代に使用されていた小道具を集めるなどの工夫が凝らされている。

あらすじ
1995年の東京。科学者の高倉宗一郎(山崎賢人)は、ロボット開発の研究に熱中する。秀でた科学者であった亡き父の親友・松下が夢見たプラズマ蓄電池の完成を間近に控え、彼は愛猫のピートと松下の娘・璃子と平和な日々を送っていた。だが、共同経営者と婚約者に裏切られ、自分の会社も開発中のロボットや蓄電池も失ってしまう。
(シネマトゥデイ)

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アメリカのSF作家、ロバート・A・ハインラインの名作を日本で初映画化。
ハインラインといえば、『機動戦士ガンダム』のモビルスーツの元ネタとなった『宇宙の戦士』 映画版『スターシップ・トゥルーパーズ』や、ガンダムのストーリーの元ネタとなった『月は無慈悲な夜の女王』、個人的に映画版では一番すきな『プリデスティネーション』の原作『輪廻の蛇』など、SF界にものすごい影響力のある作家さんで、この『夏への扉』も、はやくだれか実写映画化せえへんかなぁ~とずっと待望しておりました。

まさかまさか、日本が実写映画化するとは・・・
ものすごい不安をかかえながらの鑑賞です。(笑)

新型コロナの影響で何度か上映延期になりました。
原作は「世のすべての猫好きに この本を捧げる」と冒頭に記されていまして、猫SFの代表作? 実際、この作品に出てくるニャンコ:ペトロニウス通称:ピートはそないめちゃくちゃ活躍するわけではないんですが、その存在が重要なのです。

今回の邦画でもピート役のニャンコがほんとに可愛くて、もふりたい衝動に駆られます。
原作は1956年に発表されたもので、原作の主人公は1970年から2000年の30年間、冷凍睡眠するが、映画では1995年から2025年に変わっている。

総じて、日本映画らしい、三木監督(『陽だまりの彼女』がお気に入り)らしいアレンジがされて、思った以上に好印象な出来栄えでありました。

清原果耶の透明感ある芝居が良い!し、夏菜の悪女っぷりと30年後のメタボ変化っぷりもみどころ(笑)
主人公の廻りにいるのが良い人が多いのが気になるが、観終わった後、清々しくなれる作品でした。
これから原作を読み直してみたいと思います。


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夏への扉 -キミのいる未来へ- (2021)
2021年6月25日公開 119分

映画詳細データ
製作国:日本
制作プロダクション:CREDEUS
製作幹事・配給:東宝、アニプレックス
技術:カラー/ビスタ

スタッフ
監督:三木孝浩
脚本:菅野友恵
音楽:林ゆうき
原作:ロバート・A・ハインライン
主題歌:LiSA
製作:岩上敦宏
撮影:小宮山充
照明:木村匡博
録音:久連石由文
美術:井上心平
装飾:遠藤善人
編集:和田剛
スクリプター:古保美友紀
音響効果:松浦大樹
VFXスーパーバイザー:荻島秀明
モーショングラフィックス:吉田孝侑
スタイリスト:望月恵
ヘアメイクデザイン:倉田明美
音楽プロデューサー:北原京子
宣伝プロデューサー:平下敦子
キャスティング:梓菜穂子
助監督:清水勇気
制作担当:甲斐恵美理

キャスト
山崎賢人(高倉宗一郎)
清原果耶(松下璃子)
夏菜(白石鈴)
眞島秀和(松下和人)
浜野謙太(坪井強太)
田口トモロヲ(遠井教授)
高梨臨(佐藤みどり)
原田泰造(佐藤太郎)
藤木直人(ロボット)

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