『アーカイヴ』('21初鑑賞40・WOWOW)

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☆☆☆☆★ (10段階評価で 9)
5月15日(土) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。字幕。

見どころ:
人工知能を通じて、亡き妻をよみがえらせるための研究に没頭するロボット工学者を描くSFスリラー。研究の過程で開発されたアンドロイドをめぐるストーリーが展開される。
監督と脚本はギャヴィン・ロザリー。キャストには『ダイバージェント』シリーズなどのテオ・ジェームズ、『グッバイ・ゴダール!』などのステイシー・マーティン、『ドゥームズデイ』などのローナ・ミトラ、『裏切りのサーカス』などのトビー・ジョーンズらが名を連ねる。

あらすじ:
ロボット工学者のジョージ・アルモアは、日本の山奥にある施設で高度な人工知能を搭載するアンドロイドの開発に打ち込んでいた。研究の目的は亡き妻のジュールをよみがえらせることで、「アーカイヴ」というシステムから違法にデータを取り出し、試作アンドロイドのJ1とJ2を開発。そしてジュールそのもののようなJ3の完成が近づくが、そのことがJ2を予期せぬ行動に導く。さらに施設が外部の何者かに見つかってしまう。
(シネマトゥデイ)

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イギリス製のSF作品。
舞台は、雪山の研究施設。壁には日本語が書かれて、日本語のアナウンスが流れてます。
モニターには「平和」とか「山梨県」とか書かれて、ここが日本の山梨県だと解ります。
(ロケはハンガリーらしい)

なので、イギリス・オリジナルのポスターにも、日本語(カタカナ)で「アーカイブ」と書かれております。

この時代、「アーカイヴ・システム」というビジネスがあって、故人の記憶やら感情やらをデータ化したものを遺族に一定期間提供することができるようで、主人公のジョージは、そのデータを違法に取り出して、亡くなった奥さんのアンドロイドを作ろうと模索。

既に、試作1号機(J1)と2号機(J2)は完成し、3号機の制作中。

静かな映画で、『ブレードランナー』を意識したような、猥雑な日本の街(繁華街)も登場。
アンドロイドの制作過程では、『エヴァンゲリオン』や『攻殻機動隊』を意識した演出もあり。

J1は5,6歳の知能、J2は15,16歳の知能だそうで、J2がすごく健気。みためは無骨な機械だけど、不思議と感情移入してしまう。

ラストにどんでん返しがあるんですが、やっぱり、あんたがそうだったか!と、納得してしまいました。
何度でも見返したくなる魅力のある作品です。


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アーカイヴ (2020)
2021年1月22日公開 109分

映画詳細データ
英題:ARCHIVE
製作国:イギリス
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
技術:カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本:ギャヴィン・ロザリー

キャスト
テオ・ジェームズ
ステイシー・マーティン
ローナ・ミトラ
トビー・ジョーンズ

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