『ブラック・クランズマン』('21初鑑賞28・WOWOW)

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☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
4月3日(土) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。字幕。

見どころ:
『ドゥ・ザ・ライト・シング』などのスパイク・リーがメガホンを取り、第71回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した実録ドラマ。
1970年代末のアメリカを舞台に、2人の刑事が過激な団体で潜入捜査する。
ドラマシリーズ「Ballers/ボウラーズ」などのジョン・デヴィッド・ワシントン、『ハングリー・ハーツ』などのアダム・ドライヴァーのほか、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィンらが出演する。

あらすじ:
アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署に、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捜査のために電話で白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に応募する。黒人であることを隠して差別発言をまくし立てた彼は、入会のための面接に進み、彼の代わりに白人の同僚刑事フリップ・ジマーマン(アダム・ドライヴァー)が面接に向かう。
(シネマトゥデイ)

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実話を元に映画化。
KKK団及び、人種差別(黒人・ユダヤ系)がテーマなので、重く苦しいお話かと思いきや、軽妙なコメディーとして描かれており、観ていて楽しめた。

主人公ロンを演じるジョン・デヴィッド・ワシントン(デンゼル・ワシントンの息子)の芝居はこの後の『TENET/テネット』を先に観たのだが、今作のほうが楽しく演じているように感じました。

監督の軽妙な演出により、作品としてすごく観やすくなっているが、語られていることは、物凄く重い歴史的現実。
黒人老神父が、自分の子供の頃の経験を語る場面では、胸が苦しくなるほどの痛ましく陰惨な出来事。

ラストにはトランプ元大統領時代の映像も流れ、今現在も続く差別や憎悪の連鎖を断ち切ることが重要とのメッセージが流れます。



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ブラック・クランズマン (2018)
2019年3月22日公開 135分

映画詳細データ
英題:BLACKKKLANSMAN
製作国:アメリカ
配給:パルコ
技術:カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本・製作:スパイク・リー
脚本:チャーリー・ワクテル
 デヴィッド・ラビノウィッツ
 ケヴィン・ウィルモット
製作:ショーン・マッキトリック
 ジェイソン・ブラム
 レイモンド・マンスフィールド
 ジョーダン・ピール
 ショーン・レディック
製作総指揮:エドワード・H・ハム・Jr
 ジャネット・ヴォルトゥルノ
 ウィン・ローゼンフィールド
 マシュー・A・チェリー
撮影監督:チェイス・アーヴィン
美術:カート・ビーチ
編集:バリー・アレクサンダー・ブラウン
音楽:テレンス・ブランチャード
衣装:マーシー・ロジャーズ
原作:ロン・ストールワース

キャスト
ジョン・デヴィッド・ワシントン(ロン・ストールワース)
アダム・ドライヴァー(フリップ・ジマーマン)
トファー・グレイス(デビッド・デューク)
コーリー・ホーキンズ(クワメ・トゥーレ)
ローラ・ハリアー(パトリス・デュマス)
ライアン・エッゴールド(ウォルター・ブリーチウェイ)
ヤスペル・ペーコネン(フェリックス)
ポール・ウォルター・ハウザー(アイヴァンホー)
アシュリー・アトキンソン(コニー)
アレック・ボールドウィン(ボーリガード博士)
ハリー・ベラフォンテ(ジェローム・ターナー)

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