『さらば愛しきアウトロー』('19初鑑賞48・劇場)

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☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
7月16日(火) シネ・リーブル神戸 シネマ1にて 14:00の回を鑑賞。

見どころ:
監督、プロデューサーとしても活動している俳優ロバート・レッドフォードが主演を務めたクライムドラマ。
異色の犯行スタイルで銀行強盗を重ねた実在の犯罪者フォレスト・タッカーをレッドフォードが演じる。
タッカーを追う刑事に『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのケイシー・アフレックがふんするほか、『歌え!ロレッタ愛のために』などのシシー・スペイセクらが共演。
『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』などのデヴィッド・ロウリーがメガホンを取った。

あらすじ:
1980年代初頭からアメリカ各地で多発した銀行強盗事件の犯人であるフォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)は、15歳で初めて投獄されて以来、逮捕、脱獄を繰り返していた。
彼は発砲もしなければ暴力も振るわないという風変わりなスタイルを貫き、粗暴な強盗のイメージとはほど遠い礼儀正しい老人だった。

(シネマトゥデイ)

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ロバート・レッドフォード、俳優としてはこれが最後の出演となるそうです。
原題は「THE OLD MAN & THE GUN」 老人と海ならぬ「老人と銃」

「ほぼ実話」のクライム(犯罪)映画。
ですが、暴力的な場面はほとんどなくて爆破シーンも無い。
(ポスターには爆発シーンがあるけど)

子供の頃から少年院、成人してから刑務所を出たり入ったり(脱獄は16回)のファレスト・タッカー。
銃を持ってはいるが、使ったことは今まで一度も無い。

銀行強盗では銃をちらっと見せるだけ。
証言によると、犯人はすごく「紳士的」で「優しく」て、そしてなにより「幸せそうだった」


ロバート・レッドフォード、『アベンジャーズ』シリーズにも登場していますが、こうしてみると、ホントに歳をとったなぁ~と思わせる。
でも、眼の光はますます冴えてますよね。

今作はフィルムでの撮影だそうで、時代背景は1981年ですが、映像の雰囲気は70年代。

刑事役のケイシー・アフレックも80年代の雰囲気。

そうそう、ダニー・グローバーを久しぶりに観た。この人も芸達者ですよねぇ。

ジュエル(シシー・スペイセク)とのロマンスもあり。

17回目の投獄では、ジュエルの助言で、刑期を全うし釈放。
でもそれからすぐに、4回も銀行強盗をやらかしてしまう。
警察官の聴取によれば、彼は「笑っていた」・・・・って、ホント、どうしようもない爺さんだなーと(笑)

銀行強盗が生きがいになっていたんですな。
奪った金で豪遊するわけでもなく、ただただ誰も傷つけることなく強盗することが彼の人生そのものだったそうです。


面白い映画でした。嫌いになれない作品ですね。



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Photo by Eric Zachanowich. (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved

さらば愛しきアウトロー (2018)
2019年7月12日公開 93分

映画詳細データ
英題:THE OLD MAN & THE GUN
製作国:アメリカ
提供・配給:ロングライド
提供:バップ
シネマスコープ/カラー(TOHOシネマズシャンテほか)

スタッフ
監督・脚本:デヴィッド・ロウリー
原作:デヴィッド・グラン
製作:ジェームズ・D・スターン、ドーン・オストロフ、ジェレミー・ステックラー、アンソニー・マストロマウロ、ビル・ホールダーマン、トビー・ハルブルックス、ジェームズ・M・ジョンストン、ロバート・レッドフォード
製作総指揮:パトリック・ニュウォール、ルーカス・スミス、ジュリー・ゴールドスタイン、ティム・ヘディントン、カール・シュペリ、マーク・シュミットハイニー
撮影:ジョー・アンダーソン
美術監督:スコット・クジオ
編集:リサ・ジャーノ・チャージン
衣装:アンネル・ブロジャー
音楽:ダニエル・ハート

キャスト
ロバート・レッドフォード(フォレスト・タッカー)
ケイシー・アフレック(ハント)
ダニー・グローヴァー(テディ)
チカ・サンプター
イザイア・ウィットロック・Jr
ジョン・デヴィッド・ワシントン
トム・ウェイツ(ウォラー)
シシー・スペイセク(ジュエル)

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