『キングスマン:ゴールデン・サークル』('18初鑑賞02・劇場)

☆☆☆★- (10段階評価で 7)
1月6日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 12:25の回を鑑賞。 2D:字幕版。
見どころ:
コリン・ファースが粋なスパイを演じてヒットした『キングスマン』の続編。
スパイ組織「キングスマン」の本拠地が壊滅状態に陥る中、敵を追ってアメリカに渡るスパイの奮闘を描く。
マシュー・ヴォーン監督、タロン・エガートンやマーク・ストロングらが続投し、新たにハル・ベリーやチャニング・テイタムらが参加。
あらすじ:
謎の組織「ゴールデン・サークル」によって、ロンドンにある高級スーツ店を隠れみのにしたスパイ組織「キングスマン」の根城がつぶされてしまう。
残ったのは、以前スカウトされて腕を磨いたエグジー(タロン・エガートン)と、教官でありメカ担当のマーリン(マーク・ストロング)だけだった。
二人は敵を追い、同盟組織の「ステイツマン」の協力を求めてアメリカへ渡る。
(シネマトゥデイ)

2018年の劇場鑑賞映画1っ発目ということで、『キングスマン2』です。
1作目が作り手のやりたい放題でかなり面白かったので、期待しての鑑賞。
ですが・・・・ ハリウッドのメジャー 20世紀FOXの元での制作になったことでかどうかわからんが、1作目ほどの はっちゃけぶりは無くなったように感じます。
トランプ大統領とフィリピンのドゥテルテ大統領を風刺したような展開ですねぇ。
世の中、こんなにドラッグ中毒者がいるのか~。
グロ描写もちゃっかりあります。 あの状態でミンチにされたら、もっと血が飛び散ると思うが、そこはマンガ。
ウィスキーはミンチにする必要はないんちゃう?と思いましたが。 するんやったらポピーやろ?(^^;
面白いエンタメだと思いますが、1作目のエルガーの「威風堂々」に合わせて頭がポンポン破裂する場面を超えることはなかったですね。(^^;
エルトン・ジョン、1曲も歌わなかったねぇ。
タロン・エガートンは『SING』でエルトン・ジョンの歌を歌ってたので、なんかあるかなと思ったんだけどなんもなかった。
コリン・ファース復活は素直に嬉しかったですね♬
チャニング・テイタムは出番少なかったけど、エンディング観てると、「キングスマン」に出向して3作目の主役にでもなりそうな予感。
1作目の感想はコチラ

(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
英題:KINGSMAN: THE GOLDEN CIRCLE
製作年:2017年
製作国:イギリス
日本公開:2018年1月5日(TOHOシネマズ 日劇ほか)
上映時間:2時間21分
配給:20世紀フォックス映画
カラー/シネスコ
スタッフ
監督・脚本・製作: マシュー・ヴォーン
脚本: ジェーン・ゴールドマン
原作・製作: マーク・ミラー / デイヴ・ギボンズ
製作総指揮: スティーヴン・マークス / クラウディア・ヴォーン / ピエール・ラグランジェ
撮影監督: ジョージ・リッチモンド
プロダクションデザイナー: ダーレン・ギルフォード
編集: エディ・ハミルトン
共同製作: ジェーン・ゴールドマン
音楽: ヘンリー・ジャックマン / マシュー・マージェソン
衣装デザイナー: アリアン・フィリップス
キャスティング: レジナルド・ポースキャット・エドガートン
キャスト
ハリー・ハート: コリン・ファース
ポピー: ジュリアン・ムーア
ゲイリー・“エグジー”・アンウィン: タロン・エガートン
マーリン: マーク・ストロング
ジンジャー: ハル・ベリー
ウィスキー: ペドロ・パスカル
チャーリー: エドワード・ホルクロフト
ロキシー: ソフィー・クックソン
エルトン・ジョン: エルトン・ジョン
テキーラ: チャニング・テイタム
シャンパン: ジェフ・ブリッジス
他
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