『ベイビー・ドライバー』('17初鑑賞95・劇場)

☆☆☆★- (10段階評価で 7)
8月19日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター6にて 13:30の回を鑑賞。 2D:字幕版。
見どころ:
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』などのエドガー・ライト監督のクライムアクション。
音楽に乗って天才的なドライビングテクニックを発揮する、犯罪組織の逃がし屋の活躍を描く。
『ダイバージェント』シリーズなどのアンセル・エルゴート、テレビシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などのケヴィン・スペイシー、『Ray/レイ』などのジェイミー・フォックスらが出演。
主人公のユニークなキャラクター、迫力満点のカーアクションに注目。
あらすじ:
幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。
その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。
それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。
(シネマトゥデイ)

主人公が常に音楽を聴いている設定なので、音楽に合わせてアクションが繰り広げられる、
ある意味、ミュージカル的な作品。
エドーガー・ライト監督作品。
ですが、意外とエドガー・ライトらしさみたいなものは、あんまり感じられなかった。
『ワールズ・エンド』とか『ホット・ファズ』みたいなものを期待してしまう。
主人公のベイビー、どっかで観たなーと記憶をたどったら、
『ダイバージェント』のトリスのお兄ちゃん役で出てましたね。
前半と後半で若干テイストが変わりますね。
後半は新世代の ボニー&クライド または 『トゥルー・ロマンス』といった具合。
カー・チェイスが見どころではあるが、個人的にはちょっと乗り切れないところがあった。
ケヴィン・スペイシーやジェイミー・フォックスの芝居は見ごたえあり。
ヒロインの子は、『シンデレラ』でしたね。

英題:BABY DRIVER
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年8月19日(新宿バルト9ほか)
上映時間:1時間53分
配給・製作会社:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー/シネスコ
スタッフ
監督・脚本: エドガー・ライト
製作: ニラ・バーク / ティム・ビーバン / エリック・フェルナー
キャスト
ベイビー: アンセル・エルゴート
ドク: ケヴィン・スペイシー
デボラ: リリー・ジェームズ
ダーリン: エイザ・ゴンザレス
バディ: ジョン・ハム
バッツ: ジェイミー・フォックス
他
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この記事へのコメント
コメントありがとうございます。(^-^)
『高慢と偏見とゾンビ』まだ観てないんですよ~。
DVD&Blu-ray出てましたっけ?