『ブラッド・ファーザー』('17初鑑賞61・劇場)

☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
6月6日(火) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン5にて鑑賞。字幕版。
見どころ:
『ブレイブハート』など監督としても活躍しているメル・ギブソン主演のアクション。
あるトラブルから、ギャング、警察、殺し屋に追われる娘を守り抜く元犯罪者の姿を追う。
メガホンを取るのは、『アサルト13 要塞警察』などのジャン=フランソワ・リシェ。
『天国の口、終りの楽園。』などのディエゴ・ルナ、『ファーゴ』などのウィリアム・H・メイシーらが出演する。
あらすじ:
裏社会から去り、アルコール依存症から抜け出すためのリハビリをしながらひっそりと暮らしているジョン・リンク(メル・ギブソン)。
ある日、数年前から音信不通だった娘のリディアが、彼の暮らしているトレーラーハウスを訪ねてくる。
彼女はギャングとのもめ事を抱え、さらに警察と殺し屋にも追われていた。
ジョンは、裏社会で培ってきたスキルを活用し娘を守ろうと……。
(シネマトゥデイ)

これ、フランス資本の映画だったのね。
低予算のB級アクション・ムービーでございます。
メル・ギブソンが主役って、随分ひさしぶりですね~。
監督業でも『ハクソー・リッジ』で高い評価を得ているようで、完全復活かと言われております。
上映時間88分というお手軽さ。 それでもなかなかに渋い。
スカッとしたアクションではないけども、ハード・ボイルドな味わい。
『マッド・マックス』のオマージュらしき場面もあり、思わずニンマリ。(^-^)
映画の冒頭、スーパーで弾丸を買っているリディアの場面
弾丸に関してはすんなり買えるのに、キャメル(タバコ)を注文したら、身分証明書を出せと言われる。
アメリカって、ある意味、変な国です。

(C) Blood Father LLC, 2015
英題:BLOOD FATHER
製作年:2016年
製作国:フランス
日本公開:2017年6月3日
上映時間:1時間28分
提供・配給:ハピネット
配給:ポニーキャニオン
カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル
スタッフ
監督: ジャン=フランソワ・リシェ
製作・脚本・原作: ピーター・クレイグ
エグゼクティブプロデューサー: ジェニファー・ロス
製作: クリス・ブリッグス / パスカル・コシュトゥー / セバスチャン・K・ルメルシエ
脚本: スーザン・マジェストロ
撮影: ロバート・ギャンツ
美術: ビリー・W・レイ
編集: スティーヴン・ローゼンブラム
音楽: スヴェン・フォールコナー
キャスト
ジョン・リンク: メル・ギブソン
リディア: エリン・モリアーティ
ジョナ: ディエゴ・ルナ
説教師: マイケル・パークス
カーヴィ: ウィリアム・H・メイシー
友人: ミゲル・サンドヴァル
他
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