『ジョーカー・ゲーム(2015)』('17初鑑賞66・WOWOW)

☆☆☆-- (10段階評価で 6)
6月16日(金) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。
見どころ:
第30回吉川英治文学新人賞などを受賞した柳広司の小説を原作にしたスパイサスペンス。
もう一つの第2次世界大戦前夜という架空の時代を舞台に、ある機密文書をめぐって各国諜報(ちょうほう)員を相手にし烈な争奪戦に挑む日本人スパイ嘉藤の姿を描く。
監督は、『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠。
『俺俺』などの亀梨和也をはじめ伊勢谷友介、深田恭子と豪華な顔ぶれが結集する。
亀梨が繰り出す体を張ったアクションに加え、大規模ロケを敢行したシンガポールのエキゾチックな街並みも見ものだ。
あらすじ:
架空の第2世界大戦前夜。
陸軍士官学校で学ぶ嘉藤(亀梨和也)は、規律に反したことで極刑に処されるところを、結城(伊勢谷友介)なる謎の男に救われる。
彼は諜報(ちょうほう)組織のD機関を設立した人物で、嘉藤の卓越した頭脳や身体能力を見込んでスカウトする。
数々の厳しいテストをクリアしてスパイとなった嘉藤は、人類の歴史を変えかねない発明について記された機密文書ブラックノート奪取を命じられる。
それを求めて魔の都と呼ばれる都市に潜入した彼の前に、リン(深田恭子)という女が出現し……。
(シネマトゥデイ)

『22年目の告白 -私が殺人犯です-』を観たあとに、そういえば、同じ監督の『ジョーカー・ゲーム』を観てなかったと思い出し、鑑賞しました。(^^;
入江悠監督のメジャー作品1作目。
世間では、ジャニーズの亀梨が主演ってことで、大々的に宣伝されてましたっけ。
一応第二次大戦前夜の東南アジアが舞台のスパイ・アクション。
映画通によると、前半の訓練の場面で、古い活劇のオマージュがふんだんにあるとか。
個人的には亀梨よりも、深キョン。
この、なんというか、映画のトーンに全く合っていない存在が見もの。(^^;
まんま、『ルパン三世』のフジコちゃん。💛
WOWOWに限らずTV放送だと、派手なアクションシーンの音響が、詰まった感じになるので、やっぱり、劇場で観るのが一番だし、もしくは、Blu-rayでみるのが良いんでしょうねぇ。
面白かった~と、あとにはなんにも残らない作品でした。(^-^)

(C) 2015「ジョーカー・ゲーム」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年1月31日
上映時間:1時間48分
企画・製作:日本テレビ放送網
制作プロダクション:シネバザール / Infinite Studio
製作・配給:東宝
カラー/シネマスコープ
スタッフ
監督: 入江悠
原作: 柳広司
脚本: 渡辺雄介
音楽: 岩崎太整
主題歌: KAT-TUN
製作: 中山良夫 / 市川南 / 藤島ジュリーK. / 薮下維也 / 柏木登 / 桜井徹哉 / 井上伸一郎 / 吉川英作
ゼネラルプロデューサー: 奥田誠治
エグゼクティブプロデューサー: 門屋大輔
プロデューサー: 藤村直人 / 甘木モリオ
撮影: 柳島克己
美術: 小島伸介
照明: 鈴木康介
録音: 橋本泰夫
編集: 辻田恵美
キャスティング: 杉野剛 / YUTAKA TACHIBANA
ポストプロダクションスーパーバイザー: 大屋哲男
VFXスーパーバイザー: 道木伸隆
スクリプトスーパーバイザー: 新玉和子
装飾: 酒井拓磨
スタイリスト: 荒木里江
音響効果: 伊藤進一
アクションコーディネーター: 川澄朋章
プロダクションマネージャー: 大西洋志 / ELZA HIDAYAT
助監督: JON HIJIRI / DONDY ADRIAN
ラインプロデューサー: JOHN RADEL
キャスト
亀梨和也
深田恭子
小澤征悦
小出恵介
山本浩司
渋川清彦
RICHARD SHELTON
JASPER BAGG
RICHARD MOSS
田口浩正
光石研
嶋田久作
伊勢谷友介
他
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