『光をくれた人』('17初鑑賞55・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
5月27日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター5にて 15:50の回を鑑賞。


見どころ:
『スティーブ・ジョブズ』などのマイケル・ファスベンダーと、『リリーのすべて』などのアリシア・ヴィキャンデル共演のドラマ。
M・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」を原作に、他人の子供を自分の娘として育てようとする灯台守とその妻の愛と葛藤の日々を描く。

メガホンを取るのは『ブルーバレンタイン』などのデレク・シアンフランス監督。
彼らがたどる数奇な運命と深い愛の物語に胸が熱くなる。

あらすじ:
1918年、トム(マイケル・ファスベンダー)は戦争から帰還するものの、心は深く傷ついていた。
その後彼は、灯台守の仕事に就く。

彼はオーストラリア西部の岬からおよそ160キロメートルも先の孤島ヤヌス島に渡り、3か月の間一人で生活する。
そして正式に採用されたトムは契約のために町に戻り、土地の名士の娘イザベル(アリシア・ヴィキャンデル)と出会う。

(シネマトゥデイ)






これの予告編を観て思わず涙し、絶対観に行こうと、初日鑑賞。

時代は第一次世界大戦終了直後。 オーストラリアの西の端のヤヌス島で灯台守をしている男。

しばらくして、イザベルと結婚。

妊娠するも流産。そして二人めも流産。

失意の中、ある日一隻の小型の船が流れつく。 男の死体と、赤ん坊。

トムはこのことを報告しようとするが、イザベルが拒否。赤ん坊を自分たちの子供として育てると言い出す。

説得するが、イザベルは頑として聞かない。 

仕方なく、男の死体を埋葬し、赤ん坊をルーシーとなずけて、実の娘として育てる。

何年かして、本土にルーシーの洗礼を受けに行く際に、トムはルーシーの本当の母親らしき人物を見つけて・・・・


というお話。


日本映画で『八日目の蝉』というのがありましたが、まさにそういう感じ。

産みの親か育ての親か、そういう展開になるのだと思っていましたが、さにあらず。

この当時(1920年代)、妻は夫の言うことに100%従わなければいけない・・・という世の中
トムは全て自分がやったこと、妻はなんの罪もないと、全て自分ひとりで殺人の罪まで背負う。


さて、ここで興ざめしたのが、妻イザベルの言動。
自分の娘として育ててきたのに、夫のせいで手放すことになったことで、夫のことを罵る。
気持ちは解る。けども、トムがあまりにも不憫で・・・牢屋に入った後ですよ。

もとはといえば、イザベルのわがままが原因でしょ。
この女はなにを言ってるの?と、完全にトム側目線でみてました。


でも、ま、ラストはハッピーエンドといってもいいかな。
ルーシー・グレースが、やってくる場面。(1950年) 風景が素晴らしい。

ヤヌス島の荒涼とした常に激しい波の音が聞こえる風景も美しく、そこから見る夕陽は絶品でした。






(C) 2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC
英題:THE LIGHT BETWEEN OCEANS
製作年:2016年
製作国:アメリカ/オーストラリア/ニュージーランド
日本公開:2017年5月26日
上映時間:2時間13分
提供・配給:ファントム・フィルム
提供:KADOKAWA
シネマスコープ/5.1ch

スタッフ
監督・脚本: デレク・シアンフランス
原作: M・L・ステッドマン
撮影: アダム・アーカポー
音楽: アレクサンドル・デスプラ
衣装デザイン: エリン・ベナッチ
編集: ロン・パテイン / ジム・ヘルトン
美術: カレン・マーフィ
装飾デザイン: ソフィ・ナッシュ

キャスト
トム: マイケル・ファスベンダー
イザベル: アリシア・ヴィキャンデル
ハナ: レイチェル・ワイズ
セプティマス: ブライアン・ブラウン
ラルフ: ジャック・トンプソン
ルーシー=グレース: フローレンス・クレリー
フランク: レオン・フォード





よろしければ、クリックお願い致します♪




海を照らす光
早川書房
M L ステッドマン

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 海を照らす光 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 光をくれた人

    Excerpt: 光をくれた人@アキバシアター Weblog: あーうぃ だにぇっと racked: 2017-06-01 11:50
  • 光をくれた人

    Excerpt: 【THE LIGHT BETWEEN OCEANS】 2017/05/26公開 アメリカ 133分監督:デレク・シアンフランス出演:マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィカンダー、レイチェル・ワイズ.. Weblog: ★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★ racked: 2017-06-01 15:10
  • 【cinema】『光をくれた人』(試写会)

    Excerpt: 2017.02.22 『光をくれた人』試写会@アキバシアター cocoさんで当選! いつもありがとうございますアリシア・ヴィキャンデルとマイケル・ファスベンダーの交際のきっかけとなった作品という.. Weblog: ・*・ etoile ・*・ racked: 2017-06-02 01:11
  • 光をくれた人 

    Excerpt: 上映時間 133分 製作国 アメリカ/オーストラリア/ニュージーランド 原作: M・L・ステッドマン『海を照らす光』(早川書房刊) 脚本:監督 デレク・シアンフランス 音楽 アレクサンドル・デスプラ.. Weblog: to Heart racked: 2017-06-02 11:23
  • 「光をくれた人」

    Excerpt: 「The Light Between Oceans」2016 UK/ニュージーランド/USA1918年、オーストラリア。トム・シェアボーンは戦争の英雄として帰国したが心に深い傷を負い、人生を拒むかのよ.. Weblog: ヨーロッパ映画を観よう! racked: 2017-06-02 18:58
  • 光をくれた人

    Excerpt: 1918年、オーストラリア。 第一次世界大戦に出征したトム・シェアボーンは、心に深い傷を負った。 帰国後、絶海の孤島ヤヌス島の灯台守となったトムは、イザベルという女性と出会い結婚。 孤島での新婚生活は.. Weblog: 象のロケット racked: 2017-06-03 21:42