『ちょっと今から仕事やめてくる』('17初鑑賞54・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
5月27日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 13:20の回を鑑賞。


見どころ:
第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海の小説を、『イン・ザ・ヒーロー』などの福士蒼汰を主演に迎えて映画化。
ノルマが厳しい企業に勤め心身共に疲弊した青年が、幼なじみを名乗る人物との交流を通じ生き方を模索するさまを描く。

メガホンを取るのは、『八日目の蝉』や『ソロモンの偽証』シリーズなどの成島出。
福士演じる謎の男に救われる青年に、『夏美のホタル』などの工藤阿須加がふんするほか、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎らが共演。

あらすじ:
激務により心も体も疲れ果ててしまった青山隆(工藤阿須加)は、意識を失い電車にはねられそうになったところをヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男に助けられる。

幼なじみだという彼に心当たりのない隆だが、ヤマモトに出会ってから仕事は順調にいき明るさも戻ってきた。
ある日隆は、ヤマモトが3年前に自殺していたことを知り……。

(シネマトゥデイ)








正直、観る前に思ってた内容と全然違うなと。(^^;;


前半、主人公:隆が仕事をやめるまでは非常にテンポよく、感情移入もできたし、映画として良いと思った。
だが、後半、ヤマモトの正体が解るパートに入ってから、とたんに失速。


バヌアツの子供たちの笑顔とターコイズブルーの海はそれはそれで素晴らしい。


でも、観ているコチラ(私)が求めているものとは違った。



パワハラ上司の吉田剛太郎さん、お見事な芝居です。さすが舞台出身。
実に解りやすいパワハラぶり。現実はもっと陰湿ですけどね。(^^;;
観ている時は自分だったら、いつ後ろから刺してやろうかとシミュレーションしてましたが(笑)


でもこんな会社だから、この上司にも とんでもないプレッシャーがかかってるんでしょうねぇ。
しかしだ、やはり合わない人は、とっとと辞めるべきです。

自分だったら速攻で辞めてます。


・・・・・ここで重要なのは、相談する相手がいるかいないかでしょう。
ヤマモトという、正体不明な友人がいたからこそ、隆は救われたわけで。
仕事に疲れ、狭くなった視野を、ヤマモトに相談することで視野が広がり、決断することが出来た。


ヤマモトの正体は別に幽霊でも良かった。
それで、ファンタジーっぽくしても良かった。


つくづくもったいない作品だと思う。


主役2人 福士蒼汰と工藤阿須加の芝居は素晴らしい。
福士蒼汰の関西弁はまったく違和感がなかったし、工藤阿須加の目の芝居も素晴らしい。

「ハミガキの宣伝みたいに爽やかな顔しやがって!!」 パワハラ上司のセリフがうけた。


黒木華、ますます色っぽくなってました。(^^)







(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
製作年:2017年
製作国:日本
上映時間:113分
日本公開:2017年5月27日(全国東宝系)
製作:映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
製作プロダクション:シネバザール
配給:東宝
カラー/ビスタ

スタッフ
原作: 北川恵海
主題歌: コブクロ
監督・脚本: 成島出
脚本: 多和田久美
音楽: 安川午朗
企画プロデューサー: 池田宏之
プロデューサー: 甘木モリオ
撮影: 藤澤順一
美術: 西村貴志
照明: 上田なりゆき
録音: 加藤大和
編集: 三條知生
音楽プロデューサー: 津島玄一
助監督: 片島章三
プロダクションマネージャー: 根津文紀
ラインプロデューサー: 宿崎恵造
音響効果: 岡瀬晶彦
スクリプター: 赤澤環
ヘアメイク: 田中マリ子
衣裳: 宮本茉莉
装飾: 高木理己
VFXスーパーバイザー: 道木伸隆
DIプロデューサー・カラーグレーダー: 齋藤精二
キャスティング: 杉野剛
アソシエイトプロデューサー: 藤田孝弘

キャスト
ヤマモト: 福士蒼汰
青山隆: 工藤阿須加
五十嵐美紀: 黒木華
青山容子: 森口瑤子
青山晴彦: 池田成志
大場玲子: 小池栄子
山上守: 吉田鋼太郎





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ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-02-25
北川恵海

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