『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』('17初鑑賞30・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
4月4日(火) シネ・リーブル神戸 スクリーン1にて 12:25の回を鑑賞。字幕版。


見どころ:
第73回ベネチア国際映画祭最優秀脚本賞に輝いた、ジョン・F・ケネディ元大統領の妻ジャクリーン・ケネディの実録劇。
ファーストレディであった彼女が過ごした、ケネディ大統領の暗殺から葬儀までの4日間を活写する。

監督は『NO ノー』などのパブロ・ラライン。『ブラック・スワン』などのナタリー・ポートマンがジャクリーンを力演し、その脇をピーター・サースガードやグレタ・ガーウィグらが固める。

アメリカ大統領史の事件を妻の視点で描く物語に、ナタリーがまとう1960年代のファッションが彩りを添えている。

あらすじ:
1963年11月22日、テキサス州ダラス。
パレードをしていたジョン・F・ケネディ大統領が、群衆とファーストレディであるジャクリーン(ナタリー・ポートマン)の目前で暗殺される。

父の死を理解できない子供たちと向き合いながら、彼女は葬儀の取り仕切り、リンドン・ジョンソン副大統領の大統領就任式への立ち会い、ホワイトハウスからの退去といった業務に追われる。

そんな中、亡き夫が過去の人として扱われていくことに憤りを覚えた彼女は……。

(シネマトゥデイ)







日本で初の衛星中継が、奇しくも ダラスでのJFKのパレード:暗殺の瞬間だったそうです。


J・F・ケネディ大統領の妻・ジャクリーン(ジャッキー)が主役。ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技に注目。
暗殺の瞬間の映像は、TV番組で何度も観た記憶があります。

夫の頭から弾け落ちた脳を拾いにいくジャクリーンの姿は、脳裏に焼き付いています。


映画は夫の死後、1週間が経過してから、ジャッキーが記者のインタビューに答える形で進行。


夫の頭蓋骨(の破片)は肌色だった・脳が飛び出さないようにずっと押さえてた・・・
とか生々しい証言が続きます。

暗殺の瞬間は最後に描かれる。


4日後に行われる葬儀について
リンカーンの葬列を参考にして、これと同じに荘厳にと指示を出す。

まわりを振り回す姿、わがままともいえる態度が我々一般庶民には到底理解しがたい部分もあり。


幼少のキャロラインも登場。
父親の死をまだ知らされていない元駐日大使の幼い姿を観ると妙に切なくなる。


この映画の見どころは、やはり、ナタリー・ポートマンの演技。
そのなりきりぶりを観るだけでも価値はあるかもしれません。


映画としては、こんな感じでしたというのを見せられただけで、大変でしたねーという感想しか出ない。
夫とのやり取りがほとんど描かれていないのが問題なのかも。


もっと描きようがあるんちゃうかな。ちょっともったいない。







(C) 2016 Jackie Productions Limited
英題:JACKIE
製作年:2016年
製作国:アメリカ/チリ/フランス
日本公開:2017年3月31日
上映時間:1時間39分
配給:キノフィルムズ
製作会社:Jackie Productions
ヨーロピアンビスタ(1.66:1)/5.1ch

スタッフ
監督: パブロ・ラライン
プロデューサー: ダーレン・アロノフスキー / ミッキー・リデル / フアン・デ・ディオス・ラライン / スコット・フランクリン / アリ・ハンデル
脚本: ノア・オッペンハイム
撮影: ステファーヌ・フォンテーヌ
美術: ジャン・ラバッセ
衣装: マデリーン・フォンテーヌ
編集: セバスティアン・セプルベダ
音楽: ミカ・レヴィ

キャスト
ジャクリーン[ジャッキー]・ケネディ: ナタリー・ポートマン
ロバート[ボビー]・F・ケネディ: ピーター・サースガード
ナンシー・タッカーマン: グレタ・ガーウィグ
ジャーナリスト: ビリー・クラダップ
神父: ジョン・ハート
ウィリアム[ビル]・ウォルトン: リチャード・E・グラント
ジョン[ジャック]・F・ケネディ: キャスパー・フィリップソン





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