『キングコング:髑髏島の巨神』('17初鑑賞26・劇場)

☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
3月27日(月) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 12:20の回を鑑賞。 2D:字幕版。
見どころ:
キングコングを神話上の謎の島に君臨する巨大な神として描いたアドベンチャー大作。
島に潜入した調査隊が正体不明の巨大生物と遭遇し、壮絶な死闘を繰り広げる。
監督は、主にテレビシリーズに携ってきたジョーダン・ヴォート=ロバーツ。
調査遠征隊のリーダーを『マイティ・ソー』シリーズなどのトム・ヒドルストンが演じるほか、『ルーム』などのブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンらが共演。
巨大な体でリアルな造形のキングコングの迫力に圧倒される。
あらすじ:
コンラッド(トム・ヒドルストン)率いる調査遠征隊が、未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。
しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。
島には骸骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。
そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。
人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく……。
(シネマトゥデイ)

非常に面白かったです。(^-^)
2005年のピーター・ジャクソン監督版もけっこう好きなんですが、今作の全編バトルもいけますね。
主役はコング。
『アベンジャーズ』のロキこと トム・ヒドルストン、 線の細いイメージでしたが、筋肉もそれなりにあって
次期ジェームズ・ボンド候補というのもうなずける。
サミュエル・L・ジャクソンの目力は相変わらず インパクト強い!!
コングの宿敵スカル・クローラー、 見た目が『エヴァンゲリオン』の使徒っぽい。
中国人のお姉ちゃん、もったいないなー。
大人の事情で、無理やり組み込まれたんやろねー。
スカルアイランドに取り残されたアメリカ兵が故郷に帰って、家族と再会する場面で
熱いものがこみ上げてきました。
そういえば、冒頭は第二次大戦時で、ゼロ戦が出てたっけ。
日本兵役でアンジーの映画でサデスティックな日本兵を演じてたMIYAVIが出てます。
(本職はギタリスト)
コングを追いかける組織の名前、怪獣のコードネームがムート、ハリウッド版『ゴジラ』との関連が最初から示されており、エンドロール後には、ゴジラ、モスラ、キングギドラの存在を示す資料なんかも登場。
で、次のゴジラ作品のあとは、キングコング vs. ゴジラ になるんでしょうね。
非常に楽しみ。

(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
英題:KONG:SKULL ISLAND
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年3月25日
上映時間:1時間58分
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作:レジェンダリー・ピクチャーズ
カラー/シネスコ
スタッフ
監督: ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
脚本: ダン・ギルロイ / マックス・ボレンスタイン / デレク・コノリー
ストーリー: ジョン・ゲイティンズ
製作: トーマス・タル / メアリー・ペアレント / ジョン・ジャシュニ / アレックス・ガルシア
製作総指揮: エリック・マクレオド
共同製作・視覚効果プロデューサー: トム・ピッツマン
撮影: ラリー・フォン
美術: シュテファン・デシャント
編集: リチャード・ピアソン
衣装: メアリー・フォークト
視覚効果シニアスーパーバイザー: スティーブン・ローゼンバウム
視覚効果スーパーバイザー: ジェフ・ホワイト
音楽: ヘンリー・ジャックマン
キャスト
ジェームズ・コンラッド: トム・ヒドルストン
プレストン・パッカード: サミュエル・L・ジャクソン
ビル・ランダ: ジョン・グッドマン
メイソン・ウィーバー: ブリー・ラーソン
サン: ジン・ティエン
ハンク・マーロウ: ジョン・C・ライリー
ジャック・チャップマン: トビー・ケベル
ビクター・ニーブス: ジョン・オーティス
ヒューストン・ブルックス: コーリー・ホーキンズ
ミルズ: ジェイソン・ミッチェル
コール: シェー・ウィガム
スリフコ: トーマス・マン
レルス: ユージン・コルデロ
グンペイ・イカリ: MIYAVI
(日本語吹き替え)
ジェームズ・コンラッド: GACKT
メイソン・ウィーバー: 佐々木希
レルス: 真壁刀義
他
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