『バイオハザード・ザ・ファイナル』('16初鑑賞113・劇場)

☆☆☆-- (10段階評価で 6)
12月24日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 16:30の回を鑑賞。 2D:字幕版。
チェック:
ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロイン・アリスにふんし、激しいサバイバルを繰り広げる超大作アクションシリーズの第6作にして最終章。
人類最後の生存者となったアリスと、宿敵アンブレラ社が仕掛けるアンデッドとの最後のバトルを活写する。
メガホンを取るのは、シリーズ全作に携ってきたポール・W・S・アンダーソン。
アリ・ラーターや、日本でモデルやタレントとして活躍中のローラが共演。
ミラの見応えたっぷりのアクションはもちろん、壮大なバトルに期待。
ストーリー:
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、レッドクイーンから48時間後に人類が滅びると告げられる。
そして、宿敵アンブレラ社が放った膨大な数のアンデッドが地上を占領。
アリスはラクーンシティに戻って、生還したクレアやコバルトらと合流し、アンブレラ社の心臓部であるハイブを潰そうとするが……
(シネマトゥデイ)

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前作のラストで、ホワイトハウスを取り囲んだアンデッド軍団との一戦はどうなったんでしょう?
ホワイトハウスは廃墟になっているし、仲間たちは死んでるし。。。
主演のミラさん、前作から妊娠・出産があって、製作がだいぶ予定より遅れたようで。
さらに映画撮影中にスタント・ウーマンが腕を切断する大けががあったり、大変な状況だったようです。
さて映画。
冒頭、アリスの独白から始まり(おなじみ)、世界で最初のアンデッドが描かれておりますが・・・
あれ? 中島美嘉が最初のアンデッドじゃなかったのか???
まぁ、いっか。
あとは、まぁ、再び1作目のラクーンシティにあるアンブレラ社の「ハイブ」に向かい、そこでドンパチあります。
いきなりでかい音で驚かせたりして、なんとも陳腐な表現。
ローラが登場しますが、セリフは二言。すぐ死にます。 ほとんどオマケ。
アクション・シーンは細かいカットの繋ぎ合わせで、なにやってんだかわからん。
アンデッドの大群とか映像的には、この監督さんのセンスは好きなんだが、映画としては、このシリーズは、ダメなほうの監督さんになってましてつくづく残念。
まぁ、時間つぶしぐらいにしかならないですねー。

英題:RESIDENT EVIL:THE FINAL CHAPTER
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年12月23日
上映時間:1時間47分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー/シネスコ
スタッフ
監督・脚本・製作: ポール・W・S・アンダーソン
製作: ジェレミー・ボルト
エグゼクティブプロデューサー: ロバート・クルツァー / サミュエル・ハディダ
撮影: グレン・マクファーソン
プロダクションデザイン: エドワード・トーマス
衣装: リーザ・レヴィ
視覚効果スーパーバイザー: デニス・ベラルディ
編集: ドゥービー・ホワイト
キャスト
アリス: ミラ・ジョヴォヴィッチ
ドクター・アイザックス: イアン・グレン
クレア・レッドフィールド: アリ・ラーター
アルバート・ウェスカー: ショーン・ロバーツ
ドク: オーエン・マッケン
レイザー: フレイザー・ジェームズ
アビゲイル: ルビー・ローズ
クリスチャン: ウィリアム・レヴィ
コバルト: ローラ
レッドクイーン: エバー・アンダーソン
戦士チュウ: イ・ジュンギ
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