『駆込み女と駆出し男』('16初鑑賞84・WOWOW)




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
9月4日(日) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。


チェック:
劇作家・井上ひさしが晩年に11年をかけて執筆した時代小説「東慶寺花だより」を映画化。
江戸時代に幕府公認の縁切寺であった東慶寺を舞台に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女たちの聞き取り調査を行う御用宿の居候が、さまざまなトラブルに巻き込まれながら訳あり女たちの再出発を手助けしていくさまを描く。

『クライマーズ・ハイ』、『わが母の記』などの原田眞人監督がメガホンを取り、主演は大泉洋。
寺に駆け込む女たちを、『SPEC』シリーズなどの戸田恵梨香、実力派の満島ひかりらが演じる。

ストーリー:
江戸時代、幕府公認の縁切寺として名高い尼寺の東慶寺には、複雑な事情を抱えた女たちが離縁を求め駆け込んできた。
女たちの聞き取り調査を行う御用宿・柏屋に居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)は、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも男女のもめ事を解決に向けて導き、訳あり女たちの人生の再出発を後押ししていくが……。

(シネマトゥデイ)







原田眞人監督作品は少々相性が悪いのだが、今作は気持ちよく鑑賞できました。


江戸時代の「離婚」のシステムがこういうふうになっていたとは、勉強になりました。
尼寺:東慶寺に2年間の修行。そののちにお互い話し合って、離婚の意志が固ければ離婚。


登場するキャラが気持ちのいい面々。
セリフが舞台調の早口で、聞き取れなく意味の解らん部分も確かにありますが、脳内補完しました。(^^;


それぞれの離婚の理由、満島ひかりが演じた役柄はセリフ回しとともに良く似合ってた。
病気で弱った姿を愛する男に見せたくないために駆けこみすとは・・・


戸田恵梨香が演じたじょご。 最初はおどおどしてるが、勉学してだんだん自分に自信がついて、信次郎を引っ張っていくようになるところ、頼もしい限りですね。


満島ひかりと戸田恵梨香の本当の姉妹のようなふれあいがずーっと印象に残っています。


日本らしい景色とともに、実に心地良い作品でした。


原田監督脚本監督らしい省略の仕方があって、前後の場面が繋がりにくい部分もあるのだが、それを差し置いて良い作品だと思います。


大泉洋はほんと鉄板ですね。(笑)






(C) 2015「駆込み女と駆出し男」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年5月16日
上映時間:2時間23分
配給:松竹
カラー/シネスコ

スタッフ:
原案: 井上ひさし
監督・脚本: 原田眞人

キャスト:
大泉洋、戸田恵梨香、満島ひかり、内山理名
陽月華、キムラ緑子、木場勝己、神野三鈴、武田真治
北村有起哉、橋本じゅん、山崎一、麿赤兒、中村嘉葎雄
樹木希林、堤真一、山崎努





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