『後妻業の女』('16初鑑賞81・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
8月27日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 15:20の回を鑑賞。


チェック:
直木賞作家・黒川博行のベストセラー小説を基に、独り身の高齢男性の後妻におさまりその資産を狙う女を中心に、欲にとりつかれた人々が織り成す群像劇。
『愛の流刑地』などの鶴橋康夫監督がメガホンを取り、現代社会に潜む危うさを、ユーモアを交えて活写する。

ヒロインにはさまざまな鶴橋監督作品に出演していきた大竹しのぶ、彼女と組んで孤独な老人を食い物にしていく結婚相談所所長に、『必死剣 鳥刺し』などの豊川悦司。
さらに永瀬正敏、尾野真千子、笑福亭鶴瓶ら実力派キャストが脇を固める。

ストーリー:
妻に先立たれた中瀬耕造(津川雅彦)は、婚活パーティーで年下の女性・小夜子(大竹しのぶ)と出会う。
やがて病に倒れた耕造は他界し、後妻におさまった小夜子から公式証書遺言状を見せられた娘の中瀬朋美(尾野真千子)は、遺産は全て小夜子に渡り遺族には一切残らないと知らされる。

父の死に疑念を抱く朋美は探偵の本多(永瀬正敏)を雇い、小夜子の身辺を調査するが……。

(シネマトゥデイ)







観るつもりはなかったんやけど、鑑賞しました。(^^;


『64 前編』観に行った時に初めてこれの予告編を観たのだが、「通天閣どころやあらへん、スカイツリーや!!」の場面で劇場内がビミョーな空気に包まれたことを思い出します。(^^;;


さて、劇場内観客層は、今までになく高齢な方々。 
地元関西が舞台とあって、しかも大竹しのぶさん以外の出演者はほぼ関西出身とあっての人気でしょう。


本編。 大竹しのぶさんの関西弁はほとんど違和感なく、さすがプロやなーと感心。
豊川悦司の大物ぶってるけど実ははこんまい社長もよー似合ってます。


関西以外の方が観たら、やはり少々言葉がどぎつく感じるかもしれません。うちらはこれが普通ですが。


物語は、最後の手前で力尽きた感じ。
アイデアが途切れて、仕方なしに適当に終わらせた感じがして、非常に残念。


あと全体的に、やはり、下品すぎる。 下ネタが多い。
私も生まれも育ちも関西ですが、このノリ、下ネタの連続は観ててしんどくなりました。


観終わったあと、後ろのおっちゃんが「長かったなー」と言ってました。
私も同じ気持ちです。






(C) 2016「後妻業の女」製作委員会
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年8月27日
上映時間:2時間8分
制作プロダクション・製作:ROBOT
製作プロダクション:東宝映画
配給・製作:東宝
製作:毎日放送 / 朝日放送 / 関西テレビ放送 / 読売テレビ放送 / テレビ大阪 / 電通 / WOWOW / 文藝春秋 / KDDI / 朝日新聞社 / 日本出版販売 / GYAO / 時事通信社
カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本: 鶴橋康夫
原作: 黒川博行
製作: 市川南
共同製作: 新開恒平 / 奈良修 / 横澤良雄 / 薮下維也 / 岩村卓 / 中村理一郎 / 田中晃 / 松井清人 / 高橋誠 / 市村友一 / 吉川英作 / 宮本直人 / 加太孝明 / 東実森夫
プロデューサー: 秦祐子 / 臼井央
ラインプロデューサー: 瀬崎秀人
プロダクション統括: 佐藤毅 / 山内章弘
音楽: 羽岡佳
撮影: 柳島克己
照明: 根本伸一
録音: 赤澤靖大
美術: 愛甲悦子
編集: 山田宏司
装飾: 松田光畝
衣装: 兼子潤子
ヘアメイク: 中西樹里
VFXスーパーバイザー: 大澤宏二郎
スクリプター: 阿保知香子
助監督: 木ノ本浩平
制作担当: 百々勲
音楽プロデューサー: 杉田寿宏

キャスト
武内小夜子: 大竹しのぶ
柏木亨: 豊川悦司
中瀬朋美: 尾野真千子
西木尚子: 長谷川京子
三好繭美: 水川あさみ
岸上博司: 風間俊介
瀬川英子: 余貴美子
武内香代: ミムラ
守屋達朗: 松尾諭
山田孫六: 笑福亭鶴光
杉村理紗: 樋井明日香
奥本幸之助: 梶原善
元木日出夫: 六平直政
津村泰治: 森本レオ
武内宗治郎: 伊武雅刀
樫本長次郎: 泉谷しげる
桜田順: 柄本明
舟山喜春: 笑福亭鶴瓶
中瀬耕造: 津川雅彦
本多芳則: 永瀬正敏





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