『ゴーストバスターズ(2016)』('16初鑑賞79・劇場)

☆☆☆-- (10段階評価で 6)
8月20日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 15:00の回を鑑賞。 2D:字幕版。
チェック:
1980年代に一世を風靡(ふうび)した人気コメディーシリーズの、装い新たな話題作。
ニューヨークを舞台にした、女性ばかりの幽霊退治人たちの活躍を追い掛ける。
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのポール・フェイグが監督を務める。
クリステン・ウィグやメリッサ・マッカーシー、『テッド2』などのケイト・マッキノン、『マイティ・ソー』シリーズなどのクリス・ヘムズワースらが結集。
ストーリー:
コロンビア大学の物理学者エリン(クリステン・ウィグ)は、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。
憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。
そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・マッキノン)と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。
行き場をなくすも幽霊の存在を確信した三人は、超常現象の調査会社を立ち上げるが……。
(シネマトゥデイ)

面白かったですよん。(^-^)
でも、80年代のオリジナルに思い入れのある私のような世代では、やっぱりオリジナルのほうが面白いですけどね。
女性メンバー充分OKだと思います。
今どきの、アメリカンな下品なギャグも(それほど下品なのはなかったと思うが)許容範囲。
オリジナルのメンバーもカメオ出演してるし。
イゴン役だった、ハロルド・ライミスさんは既に亡くなっているので仕方なし。寂しいですね。
(エンドロールに彼に捧げる・・・と出ていました)
リック・モラニスさんは、俳優業を引退しているので、出演叶わず。残念。
CGによるゴーストの造形は良い感じ。でも、向こうの「ゴースト」って、モンスターに近いものが多い。
難しいこと考えずに気楽に観るには最適。
クライマックスで警官隊が固まる場面のポーズがダンスの終わりの決めポーズみたいだったので、ひょっとしたら、ここでミュージカルっぽい場面があったんちゃうかと思ったら、エンドロールでミュージカル・シーンを流してました。 本編に組み込んだほうが良かったんちゃうかなと思います。
あと、スクリーンからはみ出る3D らしいですが、 これって、 シネスコサイズが基本の劇場だと、上下左右に黒帯ができて、額縁状態になるので、画面が小さくなります。 3D版観るのであれば、ビスタサイズが基本の劇場で観るようにしましょう。

英題:GHOSTBUSTERS
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年8月19日
上映時間:1時間55分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー/シネスコ
スタッフ
監督・共同脚本・製作総指揮: ポール・フェイグ
共同脚本: ケイティ・ディッポルド
製作: アイヴァン・ライトマン
製作総指揮: ダン・エイクロイド
撮影監督: ロバート・イェーマン
美術監督: ジェファーソン・セイジ
視覚効果スーパーバイザー: ピーター・G・トラヴァース
衣装デザイナー: ジェフリー・カーランド
音楽: セオドア・シャピロ
キャスト
エリン・ギルバート: クリステン・ウィグ
アビー・イェーツ: メリッサ・マッカーシー
ジリアン・ホルツマン: ケイト・マッキノン
パティ・トーラン: レスリー・ジョーンズ
ケヴィン: クリス・ヘムズワース
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