『きっと、星のせいじゃない。』('15初鑑賞17・劇場)




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
2月21日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 13:10の回を鑑賞。


チェック:
ジョン・グリーンのベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を基にした青春ロマンス。
ガン患者の集会で出会った若い男女が恋に落ち、憧れの作家と対面しようとオランダへ旅する姿などを追う。

『ダイバージェント』に出演したシャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートがカップルを熱演、その脇をローラ・ダーン、ウィレム・デフォーら実力派が固める。
残り少ない時間の中で懸命に生を全うしようとするヒロインの姿に熱くなる。

ストーリー:
末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。

ヘイゼルに惹(ひ)かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。

(シネマトゥデイ)








難病もの+恋愛もの ということで、暗く悲しい物語・・・かと思いきや、いたって軽く明るい物語です。
レビューしてた誰かが書いてたけど、『永遠の僕たち』にも近い雰囲気ですね。


普通こういう状況だと、周りの人も ほんとに沈んだ生命状態になるんですが、(経験あり) まわりで支えている家族や友達が、本当に良い人ばかり。



劇中、脇役である友人が両目を摘出することになって失明する。

その本人の根本的な人間的強さ明るさに注目。(コメディ・パート担当)
さりげなく描いているんですが、そういう状況でも、主役二人のことを気にかけて、家に尋ねたりするんですから、好感度抜群です。 

彼をふった元彼女、本当にかわいそう。








その友人を支える主演のお二人がまた素晴らしいです。



いいセリフがいっぱいあったんだけど、その中でも・・・ガスがヘイゼルに・・・



  「いつか太陽が地球を飲み込むとしても 君を愛してる、 悪いけど」


個人的にはこれが、一番印象に残りました。




ガスが亡くなったことを知った場面では、思わずもらい泣き。




イヤーな作家役で、ウィレム・デフォー。
この役柄も過去に娘を難病で亡くした人物。でもかなりの偏屈。
いろいろと小難しいこと(なんちゃらの理論やら)を並べたてるんですが、なにが言いたいんか良く解らん。
(^^;;


ヘイゼルのお母さん役で、ローラ・ダーン。
ひさしぶりに観ました。だいぶ歳をとりましたねー。



アムステルダムにて、アンネの生家を訪れる場面、階段だらけの家の中を、酸素ボンベを持って上がっていくヘイゼル。そして、最上階に達したときに、アンネの言葉が流れる。


生きることと死ぬことを、重すぎず軽すぎず、絶妙のさじ加減で描いた秀作ですね。(^-^)









英題:THE FAULT IN OUR STARS
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年2月20日
上映時間:2時間6分
配給:20世紀フォックス映画
カラー/ビスタ

スタッフ
監督: ジョシュ・ブーン
脚本: スコット・ノイスタッター / マイケル・H・ウェバー
原作: ジョン・グリーン

キャスト
シャイリーン・ウッドリー
アンセル・エルゴート
ナット・ウルフ
ローラ・ダーン
ウィレム・デフォー




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