花燃ゆ 第1回「人むすぶ妹」

今年も始まりました。大河ドラマのお時間です。(^^;
2015年(平成27年)のお話は・・・時は幕末、場所は長州(山口)、主人公は松下村塾を開いた吉田松陰・・・の妹、杉文(すぎ ふみ)さんです。・・・って、誰やねん。
ちなみに来年は『真田丸』で真田幸村が主役・・・・そろそろ、ええかげん、戦国時代と幕末以外の時代を観て観たいと思うんですが、今年一年、観ていきたいと思います。
あらすじ・・・・


オープニングは例によって、メインキャラの顔見せ。
そのあと、メインテーマ曲。 『新選組!』以来の歌詞付きのオープニングでした。
なにを歌っているのかは解らない。
文の子ども時代に戻ります。
ナレーションは”シャア・アズナブル”
大河にしても朝ドラにしても、いつも思うことだが、子役の人選が実に上手いですよね。
今作でも子供時代の文を演じる山田萌々香がホントに可愛くて、井上真央に雰囲気が似ている。
追記:
翌日の「おはよう朝日」を観て思い出したのだが、文のお姉ちゃん役が野々村まことの娘だったのね。
前にTVで観たことあったわ。(^^;

杉家っていうのは、叔父さんが実権をにぎっているようで、やたら暴力的。演じるのは奥田瑛二。
今回は、吉田寅次郎(のちの松陰)とJIN・・・じゃなくて小田村伊之助が出会う部分がメイン。
禁書となっている書物を巡ってのひと騒動。
「なんのために学ぶのか?」・・・このあたりの演説は聞き入ってしまいました。
この二人を合わせたのが文ちゃん、ってことで、なんとなく都合よく歴史的事件に絡めていくんちゃうかな~という『江』の時のような不安もなきにしもあらず。
まぁ、しかしながら、伊之助に 「独りじゃないよ」 という文ちゃんにちょっと心動かされました。
この第一回は、思ったよりも良く出来てたなぁという印象。
川井憲次さんの音楽も、良い感じ。
とりあえず、これから観ていこうと思える出だしでした。

この記事へのコメント