『ANNIE/アニー』('15初鑑賞10・劇場)

☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
1月24日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 16:00の回を鑑賞。
チェック:
ミュージカル「アニー」を、『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレス主演で映画化。
舞台を現代のニューヨークに移し、いつか両親に再会できる日を信じてけなげに生きる少女の姿を追う。
共演は、ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスら。『ステイ・フレンズ』などのウィル・グラックがメガホンを取る。製作を務めるウィル・スミスとJAY Zがプロデュースした「トゥモロー」のほか映画オリジナルの楽曲も加わり、魅力的なキャストによるパフォーマンスに期待が持てる。
ストーリー:
現代のニューヨーク。アニー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)は4歳のときに姿を消した両親に、いつの日か会えるときが来ることを夢見て、両親と別れたレストランに足しげく通っていた。
ある日、アニーはIT長者でニューヨーク市長の有力候補とされるスタックス(ジェイミー・フォックス)に出会う。
選挙スタッフに提案されてアニーを引き取ったスタックス。そんな中、アニーの両親に関わる知らせが届き……。
(シネマトゥデイ)


名曲「トゥモロー」は知っていたけども、どんなお話か全くわからずに鑑賞。
オリジナルの舞台では時代設定は大恐慌時代らしいですが、今作では現代のニューヨーク。
いわゆる”おとぎ話”なんだと思います。
時代設定を現代にしたことで余計に現実味がなくなったように感じた。
そのことで、作品本来のメッセージが薄くなったようにも感じました。
オリジナル未鑑賞なので、どんなメッセージなのかもわからんが。
ニューヨークという街は絵になりますね。映像としての摩天楼は大好き。
住んだことはないので、実際はどんなんかはしらん。(^^;;
映像としてはビルの屋上での場面はホントに美しくて、映画ならではと思います。
楽曲だけでなく、街の映像だけでもBlu-ray買うかも。
人気ミュージカルなので、楽曲はどれも素晴らしいものばかり。
今作のための映画オリジナル曲も入っている模様。
たぶんニューヨークをヘリで見渡す場面のジェイミー・フォックスが歌っているのがそうだと思う。
ジェイミー・フォックスは歌が上手い。
キャメロン・ディアスは微妙。なんか、ますますおばちゃんになってきたねぇ。
主役のクヮヴェンジャネ・ウォレスはアニーにぴったりだと思った。
ミュージカル作品としての満足感は充分あった。楽しかったです。(*^-^*)
劇中、ある映画のプレミアム上映会に行くのだが、その映画が『トワイライト』と『アバター』を混ぜたようなやつで、魚人間の名前が「サカナ」(ちゃんとこう発音してる)だったのが、妙にツボでした。

英題:ANNIE
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年1月24日
上映時間:1時間58分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー/シネスコ/
スタッフ
監督・演出・プロデューサー: ウィル・グラック
演出: アライン・ブロッシュ・マッケンナ
脚本: トーマス・ミーハン
作曲: チャールズ・ストラウス
作詞: マーティン・チャーニン
プロデューサー: ジェームズ・ラシター / ジェイダ・ピンケット=スミス / ウィル・スミス / ケイレブ・ピンケット / ショーン・“ジェイ・Z”・カーター / ローレンス・“ジェイ”・ブラウン / ティラン・“ティ・ティ”・スミス
エグゼクティブプロデューサー: セリア・コスタス / アリシア・エメリッヒ
主題歌: 平井堅
日本語吹替版テーマソング: Flower
キャスト
ジェイミー・フォックス
クヮヴェンジャネ・ウォレス
ローズ・バーン
ボビー・カナヴェイル
アドウェール・アキノエ=アグバエ
デヴィッド・ザヤス
キャメロン・ディアス

この記事へのコメント
了解しました~。(^-^)
マイペースで楽しくやりませう♫(*^-^*)