『ドラキュラ ZERO』('14初鑑賞74・劇場)

☆☆☆-- (10段階評価で 6)
11月1日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 13:35の回を鑑賞。
チェック:
『ワイルド・スピード EURO MISSION』などのルーク・エヴァンスが主演を務め、オスマン帝国の侵略から自国を死守するため悪に変じた君主の戦いを描くアクション。
ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」のモデルとなった15世紀の実在の君主をモチーフに、愛ゆえに強大な悪と化す男の数奇な運命に迫る。主人公の妻を、『アンチヴァイラル』などのサラ・ガドンが好演。悲しくも美しいヒーロー伝説に圧倒される。
ストーリー:
トランシルバニア君主ヴラド・ドラキュラ(ルーク・エヴァンス)が統治する国は栄え、人々は平和に暮らしていた。
だがある日、ヨーロッパ攻略を狙うオスマン帝国が、彼の息子を含む1,000人の少年の徴兵を要求してくる。
愛する妻(サラ・ガドン)や息子と国を守るため、ヴラドは大国相手に反旗を翻し、古代より伝わる絶対的な闇の力と契約を交わす。
(シネマトゥデイ)

ブラム・ストーカー原作の「ドラキュラ」とはちょっと違う、アクション物です。
人間だった時から描いていますので、前半は昼間でも普通に活動してますが、ヴァンパイアになってからは、陽の光にあたると燃えてしまいますので、夜の場面・昼間でも暗い場面が多くなっております。
なので、若干見難い場面が多いですねー。
でも、作り手のセンスでどうとでもなると思うんですが。
映像は渋くて好みなんですけども、物語はそれほど魅力的ではなかったなー。
思ったよりも、底が浅く感じてしまいました。
主演のルーク・エヴァンスは最近よくみかけますね。
マスター・ヴァンパイア役に、チャールズ・ダンス。ものすごく久しぶりにお目にかかりました。
ポスターのイメージは『ダークナイト』みたいですね。(^^;
コッポラの『ドラキュラ』のほうが好みです。

2014年/アメリカ/ユニバーサル映画/92分/シネスコ/
監督:ゲイリー・ショア/
出演:ルーク・エヴァンス、サラ・ガドン、ドミニク・クーパー/

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