『嗤う分身』('14初鑑賞77・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
11月8日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター4にて 16:55の回を鑑賞。


チェック:
ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの著書を、ジェシー・アイゼンバーグ主演で映画化した不条理スリラー。
内気でさえない男の前に、見た目は全く同じながら性格は正反対のもう一人の自分が出現したことで、全てを狂わされていく男の姿を描く。

監督はコメディアンとしても活躍し、長編監督デビュー作『サブマリン』が高く評価されたリチャード・アイオアディ、ヒロインに『イノセント・ガーデン』などのミア・ワシコウスカ。
シュールな近未来的世界に、劇中歌として日本の昭和歌謡が流れる特異な世界観が異彩を放つ。

ストーリー:
要領が悪く存在感の薄いサイモン・ジェームズ(ジェシー・アイゼンバーグ)は周囲からまともに相手にされず、向かいの部屋に住む職場の同僚ハナ(ミア・ワシコウスカ)を望遠鏡でのぞくパッとしない毎日を送っていた。

そんなある日、彼と生き写しのような新人ジェームズ・サイモン(ジェシー・アイゼンバーグ)が入社してくるが、職場では誰もジェームズの存在に驚かない。容姿は同じでも性格は全然違うジェームズの登場により、サイモンは追い詰められていき……。

(シネマトゥデイ)







まさに世にも奇妙な物語。


最初から最後まで、薄暗くて閉鎖的空間。
閉所恐怖症には少々苦しいかも。

自分は恐怖症ではないのだが、それでも映画館を出たくなる衝動があった。
過去なのか未来なのか・・・どことなく『未来世紀ブラジル』にも近い雰囲気があった。

 

お話は、不条理劇というか・・・つまり、正直なところ なんだかよくわからない。


イギリス映画で当然英語での会話だが、なぜか日本の昭和歌謡(「上を向いて歩こう」「ブルー・シャトウ」など)が挿入曲として流れている。


こういう作品を観る時は、その時の精神状態が大きく作用するもの。


昭和歌謡が耳について、お話としては、何が言いたいのかはさっぱり解らん。

雰囲気を楽しむ?作品なのかもしれませんが、この作品の雰囲気は苦手であります。
でもドストエフスキーの原作には興味が湧いた。







2013年/イギリス/93分/ビスタ/
監督・脚本:リチャード・アイオアディ/
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、ミア・ワシコウスカ、ウォーレス・ショーン/




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