『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』('13初鑑賞91・劇場)

☆☆--- (10段階評価で 4)
10月19日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 15:05の回を鑑賞。
解説:
幽霊捜査官コンビの活躍を描いた、異色のバディームービー。
現世に潜む成仏できない悪霊たちを逮捕する霊界捜査組織にスカウトされた殉職刑事とベテランの相棒が、世界の存亡を左右する巨大な陰謀と対峙(たいじ)する。
幽霊捜査官になってしまった若き刑事ニックに『[リミット]』などのライアン・レイノルズ、19世紀から捜査官を続ける相棒にして大先輩ロイに『クレイジー・ハート』などのジェフ・ブリッジスと、実力派スターが共演。奇抜な設定やコミカルな展開に加えて、迫力のアクションも見もの。
あらすじ:
潜入捜査中に亡くなった刑事ニック(ライアン・レイノルズ)。
だが、生前の刑事としての活躍や経歴を見込まれて、成仏できずに現世に紛れ込んでいる悪霊たちを逮捕しては霊界に送還する組織R.I.P.D.のエージェントにスカウトされる。
1800年代からエージェントを務めている大ベテランのロイ(ジェフ・ブリッジス)とコンビを組み、次々と悪霊を捕まえていくニック。
その後、二人は霊界へと通じているトンネルから悪霊たちを現世に逆流させるという陰謀が進められていることを逮捕者から聞き出す。
(シネマトゥデイ)

レビューを書くのがかなり遅くなってしましました。(^^;;
記憶をたどりながら、簡単に書いておきます。
『ゴーストバスターズ』と『メン・イン・ブラック』を合わせたような作品だと宣伝してたので、
それなりに期待して観に行ったわけですが、果たして。。。。
こういう作品って、敵キャラの造形(デザイン)がけっこう重要だと思うんです。
それが、あまりにも魅力が無い。
悪霊と言っても、たんにブクブクに太ったおっさんやし、人間ベースにちょこっと角つけてみたり、傷口をつけてみたりだけ。 低予算なのかと思うほどの情けなさです。
ストーリーも中だるみが酷くて、上映時間が長く感じます。
せっかく、ジェフ・ブリッジスやケビン・ベーコンが出てるのに、もったいないなぁ~と思った次第。

2013年/アメリカ/96分/シネスコ/
監督:ロベルト・シュヴェンケ/
出演:ジェフ・ブリッジス、ライアン・レイノルズ、ケヴィン・ベーコン、メアリー=ルイーズ・パーカー/

この記事へのコメント