『県庁おもてなし課』('13初鑑賞42・劇場)

☆☆☆☆-
5月11日(土) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン7にて 15:00の回を鑑賞。
解説: 「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。
高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描く。
主演は関ジャニ∞の錦戸亮、彼と一緒に数々の難題に立ち向かうヒロインにはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の堀北真希。共演には高良健吾、関めぐみに加えて、ベテラン船越英一郎らがそろう。
あらすじ:
観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。
若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。
発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。
(シネマトゥデイ)

また感想記事を書くのが、遅くなってしまいました。
これも、映画を観てから2週間が過ぎようとしています。(^^;
当初は観に行くつもりはなかったのですが、他に観たいものがなかったのと、
原作が有川浩さん・・・ということで、観に行くことにしました。
有川さん原作の映像化作品が相次いで発表されていますね。
映画『図書館戦争』や、TVドラマ『空飛ぶ広報室』など。個人的には『阪急電車』が一番好きです。
さて今回の作品は、高知県に実際に存在する”おもてなし課”に勤務する、男女のラブコメディー。
自分原作は読んでいませんが、キャスティングが成功しているなぁ~と思います。
関ジャニの錦戸亮は、『ちょんまげプリン』を観た時から、上手いなぁと思ってました。
ジャニーズの中では、役になりきれる役者になりそうです。(キムタクとは正反対ってことですな)
特筆すべきは、堀北真希の可愛いさです♪
いまどきこんなええ子おらへんで~って感じの、女子を演じております。
もう、真希ちゃん眺めているだけで良い♪
ラブコメ部分は観てて気持ちが良かったですね。こういうのも良いわぁ。(*^^*)
あとは高知県の観光映画・・・って感じで、良いと思う。
・・・そういえば、最近は半分観光目的にした作品って、あんまり見かけんなぁ。
高知って、自然がいっぱい。逆に言うと自然しかない。・・・そうです。
前に一度行ったことあるんですが、日帰り強行軍だったので、ゆっくり観光に行ってみたいものです。
作品全体としては、すごく気持ち良く鑑賞できて、後味も良かった。
もっと、宣伝して、みんな観に行ったらええのに・・・と思います。

2013年/日本/123分/ビスタ/
監督:三宅喜重/原作:有川浩/脚本:岡田惠和/音楽:吉俣良/
出演:錦戸亮、堀北真希、関めぐみ、甲本雅裕、松尾諭、高良健吾、船越英一郎/

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