『愛と誠』('12・初鑑賞67・劇場)




☆☆★-- (10段階評価で 5)
6月16日(土) OSシネマズ ミント神戸 スクリーン8にて 15:20の回を鑑賞。


解説:
梶原一騎が原作を、ながやす巧が作画を手掛けた1970年代の漫画「愛と誠」を、『一命』などの
ヒットメーカー、三池崇史が映画化した純愛物語。

良家の子女の愛と不良青年の誠との運命の恋を熱く描いた原作を、音楽に小林武史、
振付にパパイヤ鈴木を迎え、三池監督ならではの一筋縄ではいかない演出で見せる。

主演は、『悪人』などの妻夫木聡とテレビドラマやCMで活躍する武井咲。さらには、斎藤工や
加藤清史郎、余貴美子、市村正親などが共演。
ハードな劇画をハイテンションに描いた、いまだかつて見たことのない世界観に注目だ。


あらすじ:
過去への復讐(ふくしゅう)を誓い、東京へやってきた不良の誠(妻夫木聡)。
一方、東京で指折りの名家の一人娘である愛(武井咲)。

出会うはずのない、生まれも育ちも違う2人が出会い、運命の恋がスタートする。
しかし、彼女に好意を寄せる岩清水(斎藤工)、誠を付け狙う番長やスケバンが、混沌とした
状況を作り出し……。

(シネマトゥデイ)









こういうノリの映画は、かなり好きなほうです。
なのに、評価が低いワケは・・・・・


映画全体のリズム感・テンポ感が悪すぎる!!!・・・これに尽きる。



三池崇史監督の作品は当たり外れが激しいことで有名ですが、(だいたい五分五分)
今回の『愛と誠』は残念ながら、個人的には外れでした。


ミュージカル仕立てで、昭和歌謡をアレンジしたものがほとんどで、もろ その世代の私は
曲が流れるたびに、ノスタルジーを感じていました。


歌の部分が長いとレビューしている方を見かけますが、決して長くはないですよ。
『オペラ座の怪人』なんか、1曲1曲がもっと長いぞ。


長く感じるというのは、やはり、演じている(歌っている)役者の歌唱力のなさと、演出側の
センスのなさが影響していると思います。


一青窈が歌う場面で、ああやっぱりプロの歌は上手いなぁ~と思いました。(^^;
市村正親のダンスは、さすがに舞台でスキルを積んでいるだけあって、身体のキレが違うなあと
思いました。


・・・・他に気になったのは、必要以上に汚らしい場面が多い。 トイレの場面、生理的にキツい。



岩清水とガム子の存在は大きいですね♪(*^^*)

武井咲の天然な演技も好き。
伊原剛志の「狼少年ケン」はインパクトありすぎですねぇ♪



だがやっぱり、クライマックスのぶん殴り合いの場面が長すぎます。 音楽もかからんし、
ダラダラした印象で観てて、もうちょっと (演出)どうにかならんのか?! とかなりイライラしました。




・・・・というわけで、たいしておもしろくなかったなぁ~というレビューでした。(^^;









2012年/日本/東映/134分/シネスコ/
監督:三池崇史/脚本:宅間孝行/音楽:小林武史/振付:パパイヤ鈴木/
出演:妻夫木聡、武井咲、斎藤工、大野いと、安藤サクラ/





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この記事へのコメント

『愛と誠』愛好家
2012年06月28日 22:02
 こんにちは『愛と誠』関係のブログをネットサーフィンしている者です。
 今回の映画化は原作好きの者にとっては喜ばしいかぎりです。
 もしよろしければこちらのサイトにも一度遊びに来てください。『愛と誠』関係に関する出演者ブログやニュース、他の方の感想ブログのリンク一覧にまとめており、また『愛と誠』に関する書き込みならなんでも書き込んでください。
・ 映画『愛と誠』ネタバレ掲示板 http://aimako.bbs.fc2.com/
他にも
・ 『愛と誠』覚え書き      http://www.myagent.ne.jp/~bonkura/201X.html
・ 梶原一騎ファンサイト『一騎に読め!』 http://www.myagent.ne.jp/~bonkura/
2012年06月30日 20:57
『愛と誠』愛好家さん>
コメントありがとうございます♪
リンクに遊びに行ってみますね。(^-^)

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