『アレクサンドリア』 ('12・初鑑賞52・WOWOW)




☆☆☆★- (10段階評価で 7)
4月30日(月) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。


解説:
4世紀のエジプトを舞台に、ローマ帝国末期の混乱に翻弄(ほんろう)された女性天文学者
ヒュパティアの数奇な運命を描く歴史ドラマ。
『アザーズ』『海を飛ぶ夢』のアレハンドロ・アメナーバル監督がメガホンを取り、たぐいまれなる
知性を持つヒロインとアレクサンドリア図書館で起こった悲劇をつづっていく。

主演を務めるのは、『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズ。
ヒロインの凛(りん)とした生きざまと、異文化間の壮絶な争いは必見に値する。


あらすじ:
4世紀、エジプトのアレクサンドリア。
女性天文学者のヒュパティア(レイチェル・ワイズ)は、あふれる知性と美ぼうを持ち、弟子たちに
慕われていた。一方、アレクサンドリアではキリスト教が急速に広まっていき、ついにはキリスト教徒
たちに古代の神々を侮辱された科学者が、彼らにやいばを向ける事態に発展してしまい……。

(シネマトゥデイ)










かなり重厚な歴史劇です。


4世紀のエジプト:アレクサンドリア。 当時はユダヤ教とキリスト教が激しく対立。
無宗教の哲学者ヒュパティアは、日々激化する2大勢力の対立に巻き込まれていきます。


映画は宇宙から見た視点が多く、アレクサンドリアを上空から観た俯瞰映像も多い。
人間のやってることの小ささを表わしているような。。。


ユダヤ教・キリスト教を否定しているわけではないですね。
あくまでも、聖職者と呼ばれる連中:中心人物が自分らの都合の良いように解釈し
自分らの意に反する者を迫害している。

双方とも”神”の名のもとに、人殺しを正当化しているだけにすぎない。
人間の醜さが炙り出されている作品です。


VFXを駆使した古代都市の映像などを観るだけでも価値はあるかも。
これがハリウッド映画ではなくて、スペイン映画なんですよね!



かなり重い内容なので、気楽には観れませんが、これを観て宗教のありようを一考するのも
よろしいのではないかと思われます。


ただこれを観て宗教なんてない方がいいと思うのは、あまりにも短絡的発想だと思います。
(^-^)






2009年/スペイン/127分/シネスコ/
監督・脚本:アレハンドロ・アメナーバル/音楽: ダリオ・マリアネッリ/
出演:レイチェル・ワイズ、マックス・ミンゲラ、オスカー・アイザック、マイケル・ロンズデール/




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    Excerpt: 2月23日(水)@よみうりホール。 一般試写会はこれ一回? それ故か知り合いをたくさんみかける。 開映前にetoileのmaru♪ちゃんさんに会う。 終映後KLYさんmigさんえいさんトリオ発.. Weblog: あーうぃ だにぇっと racked: 2012-05-03 20:54
  • アレクサンドリア/Agora

    Excerpt: 4世紀のエジプトはアレキサンドリアを舞台に、女性天文学者ヒュパティアの悲劇の運命を描いた歴史ドラマだ。主演は『ラブリーボーン』のレイチェル・ワイズ。共演にマックス・ミンゲラ、オスカー・アイザック。監督.. Weblog: LOVE Cinemas 調布 racked: 2012-05-03 20:59