『Black & White/ブラック & ホワイト』 ('12・初鑑賞49・劇場)

☆☆☆★- (10段階評価で 7)
4月21日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター3にて 14:50の回を鑑賞。
解説:
CIAの腕利きエージェント・コンビが挑むミッションと、CIAの人脈とハイテクを駆使して繰り広げる
恋のさや当てとを絶妙に絡ませてスピーディーに描いたスパイ・アクション。
恋のライバルでもあるエージェントを演じるのは、『スター・トレック』のクリス・パインと『インセプション』の
トム・ハーディ。
二人の間で揺れ動く女性を、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のリース・ウィザースプーンが演じる。
『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックG監督らしい、二転、三転するスピーディーな展開から
目が離せない。
あらすじ:
CIAエージェントのFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)は闇商人を追うも失敗し、謹慎処分の
憂き目に遭う。暇になってしまったタックは恋人紹介サイトでローレン(リース・ウィザースプーン)と
知り合うが、なんとFDRもローレンをナンパ。
ローレンを巡って、精鋭チームとハイテク兵器を駆使したバトルが勃発(ぼっぱつ)する。
そんな中、闇商人がローレンに近づき……。
(シネマトゥデイ)

トム・ハーディって、意外と背が低いなぁ。
『インセプション』からだいぶ痩せたね。
『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』のマックG監督作品。
これも、難しいこと考えずに映画の世界にどっぷり浸かって、楽しんだもの勝ちな作品。
はい、なかなか面白い作品でございました。(^-^)
もうやることがムチャクチャ。ものすごい職権乱用。(^^;;
ロレーンを演じるリース・ウィザースプーンって、もうええ歳やと思うんですが、もちまえの
コメディエンヌぶりがいい感じに発揮されていました。
正直、二人の男から取り合いになるほど魅力的とは思わないんですけどね。
でも、好感度の高い女優さんです。
アクション・シーンはマックGにしては、小ぶりな印象。
コメディ主体の映画ですね。
ロレーンの友人の女性の言ってることが下ネタ全開で、かなり楽しませていただきました。
ちゃーんと演技の出来る役者さんを揃えたところがGOOD。
そうそう、アンジェラ・バセットって、久しぶりに観たなぁ。
最後までだれずに楽しめたので、このての映画としては合格です。(^^)
愛すべきおバカ映画♪
でも邦題の『Black & White/ブラック & ホワイト』って、内容に合っていないね。
原題は、THIS MEANS WAR です。

2012年/アメリカ/98分/シネスコ/
監督:マックG/脚本:ティモシー・ダウリング 、サイモン・キンバーグ/音楽:クリストフ・ベック/
出演:リース・ウィザースプーン、クリス・パイン、トム・ハーディ、ティル・シュヴァイガー/

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