『ほぼトワイライト』 ('12初鑑賞8・WOWOW)

☆---- (10段階評価で 2)
1月9日(月・祝) WOWOWシネマの放送を録画で鑑賞。
解説:
「トワイライト」シリーズのパロディを中心に、ヴァンパイアもののTVシリーズや
ハリウッド・ネタを散りばめ、ヴァンパイア青年と女子高生の恋を描いたコメディ。
(allcinema ONLINE)

昨年、『ほぼ300<スリーハンドレッド>』っていう作品を鑑賞してたんだけど、
あまりのアホらしさに感想を書く気も失せてしまっていたのでした。(^^;
それとはまったく関係ないとは思いますが、今回の作品は『ほぼトワイライト』。
邦題を考える人、無理やりシリーズ化するみたいですね。
さすがに、日本では劇場未公開のDVDスルー。
ハリウッドのメジャースタジオ:20世紀FOXの作品です。
個人的☆の数は低いですが、それなりに突っ込み入れながら楽しめた作品です。(^^;
もちろん、もとネタの『トワイライト』シリーズを観てないと、なんのこっちゃさっぱり解りません。
キャスティング、お見事ですねぇ。
この微妙に似ててズレた感じ、そして、俳優もオリジナルを徹底的に研究してるみたいで
ふとした仕草とか、絶妙に似てたりします。(^^;
『ニュームーン』のオープニングをそのまんまパロってます。
エドワードが裸になって、太陽に照らされた肌がキラキラ。
股間には小型ミラーボールがキラキラ。(^^;
ジェイコブが狼に変身!・・・と思いきや、かわいらしいチワワに変身。
ここだけ爆笑してしまった。
ベタなギャグで笑える部分もありますが、アメリカの人気TV番組のネタがけっこう多いので、
それを観てない自分にはあまり笑えないです。 「アメリカン・アイドル」とか。
これはしゃーないですよね。
まぁ、観終わった後は、ああ~くだらねぇ~。と苦笑い。
でも、『トワイライト』シリーズをまた鑑賞してみようかなぁ~という気にはさせてくれます。(^^;

2010年/アメリカ/20世紀FOX/84分/ビスタ/
監督・脚本:ジェイソン・フリードバーグ 、アーロン・セルツァー/
出演:マット・ランター、クリス・リッジ、ケン・チョン、ジェン・プロスク/

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