『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』 ('11初鑑賞176・劇場)




☆☆☆-- (10段階評価で 6)
12月24日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター4にて 11:35の回を鑑賞。


解説:
真珠湾攻撃によって自ら開戦の火ぶたを切って落とす一方、誰よりも戦争に反対し続けた
連合艦隊司令長官・山本五十六の実像を描くヒューマン大作。
監督は、『孤高のメス』『八日目の蝉』の成島出。山本五十六を日本映画界を代表する名優・
役所広司が演じ、海軍大臣・米内光政役の柄本明、軍務局長・井上成美役の柳葉敏郎、
新聞記者役の玉木宏ら豪華俳優陣が脇を固める。

刻一刻と変わる情勢の中、未来のために突き進んだ日本人の姿を、壮大なスケールで描く
注目の一作だ。


あらすじ:
昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟をめぐり、締結を強く主張する陸軍だけではなく、国民の大半も
同盟に希望を見いだしていた。

そんな中、海軍次官の山本五十六(役所広司)、海軍大臣の米内光政(柄本明)、軍務局長の
井上成美(柳葉敏郎)は、陸軍の圧力や世論にも信念を曲げることなく同盟に反対の立場をとり
続ける。しかし、第2次世界大戦が勃発(ぼっぱつ)し……。

(シネマトゥデイ)







戦争スペクタクル・・・というには、特撮シーンがしょぼすぎ(ロング・ショットが多すぎ、CG丸わかり)て、
そういうのを期待して観に行ったわたくしには少々評価が低くなっております。


後日鑑賞したNHKの『坂の上の雲』の日本海海戦のほうがよっぽどスゴイ。


まぁ、とにかく、”スペクタクル”は置いといて、この映画では、人間:山本五十六が描かれています。
食事の場面が多いですね。 


五十六の故郷の名物水まんじゅうを、砂糖をたっぷりかけて、「うめぇ~♪」と頬張る五十六さん。
家庭においても、煮魚を取り分けるのは五十六さんの役目。
甘味処でぜんざいを食べる場面では、給仕をしてる女の子のリボンが汚れていることに気づき
後日、女の子のためにプレゼント。

五十六のことはほとんど知らなかったですが、色んな映画でいろんな役者さんが演じているのは
知っていました。



当時の国民が”景気が良くなるから”という理由で、戦争を望んでたのには少々驚いた。
でも、それ以前の戦争は、日本国内ではなくて、どこか遠い国でドンパチやってたから
そういう感覚になるのも頷ける。

やっぱり国民も、ちょっと愚かやったんやなと思った。
これは日本の国民性なのでしょうか。


しかし、そういう風潮の時代であっても、賢い人はいたわけですよね。
この作品では、飲み屋の女将さん。 ”人が死んでいる”ということを、戦争をはやし立てる
お客さんに対して、きっぱり言う場面は気持ちが良かった。



五十六が新聞記者の真藤利一:玉木宏に言います。

 「目と耳と心を開いて、世界をみなさい」



戦争映画としては不満が残りますが、人間ドラマとしては秀作だと思います。



そうそう、真珠湾攻撃の場面(短くて、しょぼいですが)の音楽が『レッド・クリフ』に似てるなぁ・・・
と思ったら、やっぱり音楽担当は岩代太郎さんでした。







2011年/日本/東映/140分/ビスタ/
監督:成島出/脚本:長谷川康夫 、飯田健三郎/音楽:岩代太郎/
出演:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛/




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