クリスマス・ケーキ買った。

今年もクリスマス・ケーキを買ってきた。
キリストの誕生日を祝うつもりはさらさらなく、ただ単にケーキが食いたいだけである。
しかしながら、一年の中で最も好きなシーズンであるのも確か。
厳寒の中でも、暖かさを感じることのできるクリスマスの雰囲気は、やはり好き。
クリスマスを扱った映画や音楽はどれも暖かくて心地良い。
キリストという人物もこれだけ年代を超えて世界中の人々に慕われているのだから
かなりの人格者であったことは想像に難くない。
彼の死後、権力者やそれに群がる聖職者によって、彼らの都合のいいように神格化され
キリストもさぞかし、悔しい思いをしていることだろうな。
ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」にも現在のクリスマスの精霊がスクルージに
「聖職者」に気をつけろと言う場面がある。
彼らは、自分で勝手にそう言って、自分たちの勝手な振る舞いを神格化しているだけで、
神の使いではないと断言している。
ま、ともかく、今年も一番好きなシーズン到来なのだが、やはりいつも通り
独りぼっちでケーキを食らっている自分がいる。(^^;
そんな私は、仏教徒です。
(祝うのなら、4月8日と2月16日ですな。(^^;)

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