江~姫たちの戦国~ 第42回「大坂冬の陣」

今週も 『江~姫たちの戦国~』のお時間です。
「大坂 冬の陣」がどう描かれるのか、興味津々であります。
今回は 画像増量中。(^-^)

あらすじ・・・・・
慶長19年(1614)11月、いよいよ大坂冬の陣が始まった。
江戸城の江(上野樹里)は、ただ皆の無事を祈るしかない。
徳川方は優位に戦いを進め、豊臣方は籠城へと追い込まれる。
家康(北大路欣也)は次なる一手として和睦を提案。
大坂城内では、秀頼(太賀)が和睦の申し入れに応じようとするが、徹底抗戦を貫く構えの
淀(宮沢りえ)は、それを制し…。

やっぱり、主人公:江の出番が少ないほうが、面白くなるのが今回のドラマの
不思議なところ。(^^;
そもそも、なんで江を主人公にしたんやろ?
ま、ともかく、ドラマ全体としてもクライマックスに入る時期なので、ここで盛り上がらんかったら
ほんまもんの駄作ということになります。

大坂 冬の陣 そして 夏の陣 と
つっこみどころ満載のありえん場面もありますが、大河ドラマらしい演出と映像で
今回は楽しめました。(それゆえに、画像も多め)
江のパートでは、福の豊臣に対する恨み節、特に江をにらむ目が強烈でしたね。
富田靖子の演技の上手さが際立っておりました。

淀が甲冑を着て、皆に士気を鼓舞する場面、やはり宮沢りえでは線が細いなぁとは
思いましたが、画としては良いと思った。
秀頼が秀忠と会する場面(ありえん場面ですが)
秀頼が涙ながらに、悔しいと吐き出す部分も、なんか胸にくるものがありましたね。
江戸にもどる、秀忠。
背中で無念を表わす場面ですが、これも上手くいったと思う。

向井理、せっかく良い役者なんだから、もっといい役にするべきでしたね。
脚本の酷さが災いしてしまいました。
なんか、来週で最終回のようなノリで予告してましたが、本当に来週で終わったほうが
良いかもしれませんねぇ。
正直なはなし、江と福(春日局)のやりあいなんか興味ない。(^^;

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