みはいる・BのB

アクセスカウンタ

zoom RSS 『小川の辺』('11初鑑賞89・劇場)

<<   作成日時 : 2011/07/03 13:48   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 18 / コメント 0




☆☆☆−− (10段階評価で 6)
7月2日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター5にて 14:05の回を鑑賞。


解説:
『山桜』の篠原哲雄監督と東山紀之が再び手を組み、藤沢周平原作の短編小説を映画化
した感動作。藩命で妹の夫を討つよう命じられた兄が、社会的立場と肉親の情の板挟みで
苦しむ様子をじっくりととらえる。

心優しい主人公を東山紀之が務め、彼に仕える若党を、『シュアリー・サムデイ』の勝地涼が
好演する。
自らの運命に翻弄(ほんろう)されつつも、必死に生きようとする彼らの姿に胸が震える。


あらすじ:
ある日、朔之助(東山紀之)は藩から上意討ちの命を受けるが、その相手は何と妹・田鶴
(菊地凛子)の夫である佐久間森衛(片岡愛之助)だった。

朔之助は佐久間を狙う道中に、幼いころから自分や妹と兄弟同様に育った若党の新蔵
(勝地涼)を連れて行くことにする。
彼らの心に共に引っかかっていたのは、気が強く剣術の使い手でもある田鶴のことだった。
(シネマトゥデイ)









『たそがれ清兵衛』以来、藤沢周平原作の映画はほとんど観てきました。
最近では、『必死剣鳥刺し』が好みです。 『花のあと』や『山桜』『蝉しぐれ』も良いですよね。


今回の主演は、『山桜』でも見事な立ち回りを見せてくれた東山紀之。
この人の髷姿は、ほんっとに似合ます。似合いすぎてる!


短編小説が原作なので、物語自体は非常に単純明快。
一本調子なのですが、目的を果たす道中で過去の回想が何度か入る構成。


朔之助(東山紀之)の親友で、お上から上意討ちを命じられたその相手:佐久間森衛(片岡愛之助)
このキャスティングは正解だと思いました。


朔之助と佐久間のことも描かれて、親友を討たねばならない朔之助の心情とか
控えめに描かれているのが好感。


気になるのが、佐久間の女房となった、朔之助の妹:田鶴(菊地凛子)の描き方。


まず、日本髪が全くと言っていいほど似合ってませんねぇ。(^^;
それに夫:佐久間との関係がほんど描かれていないのも気になった。


愛之助さん(ファンの間では、ラブリンっていうんですねぇ(^^;)の出番も少なめ。



ま、そういうお話ではないので、気にする部分でもないのでしょうけども。。。




チラシの裏面で、王貞治さんが書かれているほどの感慨はありませんでしたが
「武士というのは真に難しいものだ」というセリフには深く頷いてしまいました。


宣伝などでよく言われる、日本人の美徳 云々という部分については多々疑問があるんですが
作品としては、よくまとまって(小さめですけども・・・)いると思いました。









2011年/日本/東映/103分/ビスタ/
監督:篠原哲雄/原作:藤沢周平/
出演:東山紀之、菊地凛子、勝地涼、片岡愛之助[6代目]、尾野真千子、松原智恵子、
     笹野高史、西岡徳馬、藤竜也/



 ← クリックお願いします♪



海坂藩大全 上
文藝春秋
藤沢 周平

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 海坂藩大全 上 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
映画・ドラマ・小説で楽しむ時代劇 (キネ旬ムック)
キネマ旬報社
2010-12-17

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 映画・ドラマ・小説で楽しむ時代劇 (キネ旬ムック) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(18件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
小川の辺
藤沢周平原作の短編小説を映画化。藩命で妹の夫、即ち義弟を討つことになった主人公が武士としての己の立場と、肉親の情の間で葛藤を抱える姿を描く。主演は『山桜』の東山紀之。共演に『シュアリー・サムデイ』の勝地涼、『ノルウェイの森』の菊地凛子、『築城せよ!』の片岡愛之助と豪華な俳優が揃う。監督は『つむじ風食堂の夜』の篠原哲雄。クライマックスの殺陣の気迫に痺れる。 ...続きを見る
LOVE Cinemas 調布
2011/07/03 20:38
小川の辺
静謐で情感豊かなロードムービー。   ...続きを見る
Akira's VOICE
2011/07/03 22:57
映画「小川の辺(おがわのほとり)」感想
映画「小川の辺(おがわのほとり)」観に行ってきました。 藤沢周平原作の短編集「闇の穴」に収録されている短編小説を映画化した作品。 ストーリーは、架空の藩である海坂藩の藩士で戊井家の家長でもある主人公・戊井朔之助が、義弟である佐久間森衛を討てとの藩命を受けるところから始まります。 佐久間森衛は、2年前 ...続きを見る
タナウツネット雑記ブログ
2011/07/04 18:40
小川の辺
人物の設定から結末がわかるのだが、わかっていても感動するほど演出がうまい。東山紀之と片岡愛之助は姿勢がいいので存在感があるし、尾野真千子がしとやかで、菊池凛子は思い切ったところがあった。東山が勝地涼と追いかけていく途中で、それまでのいきさつを導入して最後 ...続きを見る
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ve...
2011/07/04 20:43
映画「小川の辺」@東商ホール
 試写会の主権はテレビ朝日、NISHIKAWAさんだ、客入りは8割くらい。映画上映前に本間智恵アナによる前説とスポンサー様からのPRが行われた。今回も映画のあらすじが本間アナから語られる。 ...続きを見る
新・辛口映画館
2011/07/04 23:33
小川の辺
東北・海坂(うなさか)藩藩士・戌井朔之助(いぬいさくのすけ)は、卓越した剣の腕を見込まれ、脱藩した元藩士・佐久間を討てとの藩命を受ける。 しかし、佐久間は朔之助の妹・田鶴(たづ)の夫であり、かつては剣の腕を認め合った旧友でもあった。 秘かに田鶴に想いを寄せている、兄弟同然に育った若党(奉公人)の新蔵を供に、朔之助は佐久間と田鶴を追う旅に出るが…。 時代劇。 ...続きを見る
象のロケット
2011/07/04 23:55
小川の辺
『山桜』の篠原哲雄監督と東山紀之が再び手を組み、藤沢周平原作の短編 小説を映画化した感動作。 藩命で妹の夫を討つよう命じられた兄が、社会的立場と肉親の情の板挟みで 苦しむ様子をじっくりととらえる。心優しい主人公を東山紀之が務め、彼に 仕える若党を、『シュ… ...続きを見る
だらだら無気力ブログ
2011/07/05 01:40
小川の辺 山形県総動員っ!(爆)
【=38 -8-】 TOHOシネマズ1か月フリーパスポート12本目、映画観ている最中に地震が来た!( ̄ー ̄; ヒヤリ 震度2くらいかなと、長く揺れたけど大丈夫だろうと、そのまま鑑賞していたが、考えてみたらそれで良かったのだろうか・・・。 ...続きを見る
労組書記長社労士のブログ
2011/07/06 09:48
小川の辺
東山紀之が、主人公朔之助を演じます。 ...続きを見る
花ごよみ
2011/07/07 19:55
[映画『小川の辺 』を観た]
☆静謐の良作だった。 ...続きを見る
『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッド...
2011/07/10 21:52
「小川の辺」感想
 時代小説の第一人者・藤沢周平原作。藩命により、脱藩した親友を討たねばならなくなった下級武士の姿を、「地下鉄(メトロ)に乗って」「真夏のオリオン」の篠原哲雄監督、東山紀之主演で映画化。 ...続きを見る
新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!〜
2011/07/15 19:06
『小川の辺』
□作品オフィシャルサイト 「小川の辺」□監督 篠原哲雄 □脚本 長谷川康夫、飯田健三郎□原作 藤沢周平□キャスト 東山紀之、菊地凛子、片岡愛之助、勝地 涼、尾野真千子、松原智恵子、笹野高史、西岡徳馬、藤 竜也■鑑賞日 7月10日(日)■劇場 TOHOシネマズ... ...続きを見る
京の昼寝〜♪
2011/07/16 09:24
古き良き日本の姿。『小川の辺』
藤沢周平原作の短編小説を実写版映画化した作品です。 ...続きを見る
水曜日のシネマ日記
2011/07/23 10:24
藤沢周平・山形万歳。【映画】小川の辺
【映画】小川の辺 藤沢周平原作の短編小説を映画化。 ...続きを見る
B級生活 ゲームやら映画やらD-POPや...
2011/07/27 20:47
「小川の辺」 藤沢作品、粗製濫造気味じゃないですか?
山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」以来、映画化されることが多くなった藤沢周平作品。 ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2011/08/21 09:08
小川の辺
11年/日本/104分/時代劇ドラマ/劇場公開 監督:篠原哲雄 過去監督作:『昭和歌謡大全集』 原作:藤沢周平『小川の辺』 ...続きを見る
銀幕大帝α
2012/01/30 00:07
小川の辺
原作は、奉公人・新蔵と田鶴の恋心と、二人は想いを寄せていたのではないかと回想する朔之助の図という作品でした。他にもいい作品がたくさんあるのになんでわざわざこの作品が映像化されたんだろう?三すくみの関係が良かったのだろうか。藤沢周平ファンとしては作品の映像化は嬉しいものの、何でこの作品が?というのもあるのでそこらへんが謎だ。 これは菊池凛子さんがミスキャスト。気性の激しい女子という設定でそれは合っているかのようにみえますが、原作の花のようだと思われるシーンなどからもイメージが合わない(つ... ...続きを見る
いやいやえん
2012/02/24 10:46
映画評「小川の辺」
☆☆☆(6点/10点満点中) 2011年日本映画 監督・篠原哲雄 ネタバレあり ...続きを見る
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2013/03/29 13:44

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
『小川の辺』('11初鑑賞89・劇場) みはいる・BのB/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる