『彼岸島』('11初鑑賞43・WOWOW)

☆☆--- (10段階評価で 4)
3月26日(土) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。
解説:
松本光司原作の人気コミックを『火山高』などの韓国のヒットメーカー、キム・テギュン監督が
映画化したアクション・エンターテインメント。
行方不明になった兄を捜すためにとある島にたどり着いた高校生と吸血鬼と化した住人たちの
壮絶なサバイバルが繰り広げられる。
繊細な主人公を演じるのは、『携帯彼氏』の石黒英雄。その兄役を『風が強く吹いている』の
渡辺大が演じている。
二人の猛トレーニングの成果である華麗な刀さばきや、体を張った演技は必見!
あらすじ:
高校生の明(石黒英雄)の兄の篤(渡辺大)は、数年前に旅行に出掛けたまま失踪(しっそう)して
おり、今なお行方がわからないままだ。
そんなある日、彼の前に謎の女性(水川あさみ)が現れ、兄は彼岸島という孤島にいると告げる。
明は単身その島に乗り込む決意をするが、幼なじみの仲間たちも同行することになり……。
(シネマトゥデイ)

例によって、原作のコミックは読んでおりません。
通勤電車の車内でサラリーマンが読んでたのを、横からチラ観した程度。(^^;
タイトルにハングルの表記があるから、なんでや?と思ったんですが
なぜか監督が『火山高』のキム・テギョンなんですね。 スタッフにも韓国の方が多く関わって
いるようで、日本と韓国の合作映画になるそうです。
原作は日本のマンガ、出演者は日本人(韓国の俳優さんも出演してたみたい)で全編日本語。
お話は、いわゆるヴァンパイアもの。
画面の雰囲気は韓国映画独特のものがにじみ出ております。
アクションも韓国映画。
で、全体的な感想は、1回観たらそれでいいや。(^^;;
ヴァンパイアの親玉:雅を演じた山本耕史 は、がんばっていましたね。
怪物の造形は、今一歩かな。 CGらしいCGが残念なところ。
特にオススメはしません。興味のある人はレンタルして観て下さい。(^^;;;

2009年/日本、韓国/122分/シネスコ/
監督:キム・テギュン/原作:松本光司/
出演:石黒英雄、渡辺大、水川あさみ、山本耕史、弓削智久/

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