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zoom RSS 『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』('11初鑑賞27・劇場)

<<   作成日時 : 2011/02/22 22:04   >>

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☆☆☆☆− (10段階評価で 8)
2月19日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 16:15の回を鑑賞。


解説:
太平洋戦争の激戦地サイパン島で、たった47人の兵力で4万5,000人ものアメリカ軍を
翻弄(ほんろう)し続け、アメリカ軍から恐れられた実在の日本人、大場栄大尉の実話を
映画化した戦争ドラマ。
『学校の怪談』シリーズの平山秀幸監督がメガホンを取り、日本の歴史の教科書には載る
ことのなかった物語を全編、タイのラヨーンとサイパン島にて撮影した。

大場大尉役の竹野内豊をはじめ、唐沢寿明、井上真央、山田孝之ら豪華キャストの熱演も
見逃せない。


あらすじ:
1944年、太平洋戦争末期。
サイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられた一人の日本人、大場栄大尉
(竹野内豊)がいた。

大場は47人になりながらも仲間の兵士たちと共に16か月間敵に立ち向かい、多くの民間人を
守ってきた。やがて彼の誇り高き魂は日本人だけでなく、アメリカ人の心も動かしていく。
(シネマトゥデイ)









一番大きな箱(シアター)で上映してたので、どんなもんかなぁと観に行ってきました。(^^;
客層はやはり、年配の御夫婦が大半でした。


主役の竹野内豊の演技は、当初はセリフが棒読みに聴こえて、違和感ありまくりでしたが
観ていくうちに、違和感はなくなってきました。

狙って棒読みにしたのかな? 


2年間日本に留学していたアメリカ人将校が、「なぜ、日本人は降伏しないのか?」と
いう疑問に、将棋の駒を使って説明する場面、 日本人でありながら、この説明を聴いて
なるほどなぁと納得してしまいました。


日本映画でありながら、アメリカ側の描写はアメリカ人の監督による撮影で
映画がはじまると、英語のナレーションに日本語の字幕。


日本側は もちろん日本人の撮影。 

トーンの微妙な違いが感じられて、これはこれで、おもしろいなぁと思いました。


でも実際は、もっともっと、悲惨な地獄絵図だったはず。
スピルバーグ製作のTVドラマ『パシフィック』で描かれたサイパン戦のほうが、殺し合うことの
無意味さを感じられた。


この作品で描かれるのは、大場栄大尉とその仲間。



この時代にあって、玉砕して死ぬことよりも、生きることを選んだ人物。
勇気のある選択をした人物。


この人物がいたということを知らしめた。 それだけでも この作品は意味がありますね。




でもそろそろ、戦争を起こした張本人=生命を軽視する輩 を絶対悪として描く映画が出ても
いいんちゃうかな・・・とは思いますが。



小学校の頃習った 「ヤシの実」の歌、すごく好きなんですよ。
日本人に投降を促すために、アメリカ軍がこの歌を流す場面がありますが、やはり
アメリカ人のほうが人の心情をよく理解してたんやなぁと思いました。










2011年/東宝/128分/シネスコ/
監督:平山秀幸/原作:ドン・ジョーンズ/
出演: 竹野内豊、ショーン・マッゴーワン、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、
        トリート・ウィリアムズ、ダニエル・ボールドウィン/



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太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-
太平洋戦争末期、激戦地となったサイパン島で部隊が壊滅した後も、残存する 47人の兵士を率いてアメリカ軍に立ち向かいながら200人ちかい民間人を守り、 アメリカ軍からフォックスとして恐れられた日本陸軍・大場栄大尉の実話を 元アメリカ兵ドン・ジョーンズの著作をも… ...続きを見る
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しづのをだまき
2011/02/23 05:41
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「太平洋の奇跡フォックスと呼ばれた男」を鑑賞してきました太平洋戦争末期、玉砕の島サイパンで、たった47人で敵に立ち向かい、多くの民間人を守り抜いた実在の軍人、大場栄大尉... ...続きを見る
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WEBLOG:e97h0017
2011/03/02 10:07
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
海外で映画を撮る場合は、国際映画協会{ユニオン}の規定により、その国のスタッフを使うことになっています。
「ブラックレイン」も東映と東宝のスタッフと監督が大阪と神戸のロケ部分を撮っています
nakai
2011/02/22 23:02
nakaiさん>
コメントありがとうございます♪(^-^)
『ブラックレイン』の大阪・神戸部分はリドリー・スコットの
演出ではなかったんですね。
それは知りませんでした。(^^)
みはいる・B
2011/02/23 20:14
えー少し補足を・・・
『ブラックレイン』の大阪部分はリドリー・スコット
の演出で、そのセカンドつまり演出補佐という形で、
深作欣二の助監督を務めた者がついています。
現地の監督さんが就くのは、撮影をスムーズにするためです。
ゆうばり映画祭で日活の新映画ブランド「スシタイフーン」が
発表され、とんでもないバカ映画{いい意味で}がこの夏順次に
公開されます。詳細は日活HPを参照下さい。
NAKAI[
2011/03/02 13:16
nakaiさん>
なるほど!撮影の裏側も面白いですね♪
「スシタイフーン」って、すごいネーミング・センスですよねぇ。(^^;
バカ映画、けっこう好きなので楽しみです♪(^-^)
みはいる・B
2011/03/04 00:01

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