『グリーン・ホーネット』（'11初鑑賞10・劇場）

☆☆★－－　（10段階評価で　5）
1月22日（土）　109シネマズHAT神戸　シアター7にて　13：10の回を鑑賞。

解説：
昼は新聞社の青年社長だが、夜な夜な相棒と共に犯罪者と戦う正義の味方グリーン・ホーネット
の活躍を描いたドラマシリーズのリメイク版。
『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリーが初の3D作品に挑み、往年のヒーロー・アクション
に新たな命を吹き込む。

『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のセス・ローゲンが主演を務めるほか、ブルース・リーが演じた相棒
カトー役にジェイ・チョウ。キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツら豪華キャストの共演も必見。


あらすじ：
新聞社の若き社長ブリット・リイド（セス・ローゲン）は、夜になれば全身グリーンのスーツとマスクで
身を包み、グリーン・ホーネットとして街中の犯罪者と戦うヒーローだった。

ハイテク装置満載の愛車を駆って相棒のカトー（ジェイ・チョウ）と共にギャングの支配者、
ベンジャミン・コドンフスキー（クリストフ・ヴァルツ）を追い詰めるのだが……。
（シネマトゥデイ）

３Ｄ版しか上映していなかったんで、仕方なく　3Ｄ・字幕版を鑑賞。
この映画も３Ｄでやる意味はほとんどありませんでした。（－－；　
眼が疲れるだけやから、3Ｄ版だけの上映って、やめてもらえませんかねぇ。。。


さてさて、内容は昔流行ったＴＶドラマの最新劇場版ってことで、私の世代では、再放送で観た
覚えがあるかないかという微妙な位置であります。


テーマ曲はタランティーノの『キル・ビル』にも使われていたので、曲を聴いたら、ああこれかと
知ってる若い人も多いかと思います。

この映画では、エンディングの手前で１回だけ流れていました。


オリジナルでブルース・リーが演じていたスーパー運転手カトー。
もともとの設定がどうなのかよー解りませんが、日本人なのか中国人なのか？？？

この映画のカトーは上海生まれの中国系。

カトーが「上海生まれだ」と言ったら、ブリットが「日本は大好きだ」と言っていたので
相変わらず、中国と日本の区別がつかんのかなと思ってしまった。（＾＾；


ちょっと間の抜けた悪役で『イングロリアス・バスターズ』でアカデミー助演男優賞を獲った
クリストフ・ヴァルツが出演してました。


キャメロン・ディアスは、ただのマスコット的存在です。
こんな役、なんで出演したんやろ。


クライマックスはかなりバカバカしい弾けたアクションシーンが見どころ。


ですが、全体的に、退屈な印象。　ちょっと時間が長く感じた。

おかしいな～。このてのアクションものは大好きなはずなんですが、あんまりおもしろいとは
思わなかったんですよねぇ。。。。

2010年／アメリカ／ソニー・ピクチャーズ／119分／シネスコ／
監督：ミシェル・ゴンドリー／
出演：セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ／

映画感想50音別ＩＮＤＥＸ


　←　クリックお願いします♪

The Green Hornet: +Bonus Material
Harkit
2010-11-22
Billy May


Amazonアソシエイト by